四谷のCCAAアートプラザにて。
活字で印刷された數々の展示をみる。
Adana-21Jを用ゐて初めて活版印刷を體驗した。三號のアンチック體活字*1で名刺に名前を印刷する。
文選をし、既に組み上がつてゐるゲラに名前の部分だけ活字を差し替へて組み込む。これは樂しい。細かい調整はスタッフの人にお任せした。
何故か會場でオカザキ ツネタロウ著『コンチュー700シュ』を見せて貰つた。「国語改革と私」(入沢康夫)でその存在をきいてゐたので、興味深く讀んだ。
*1:次の日の「和様三号ひら仮名」も捨て難いのだが。