生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

みたもの/「骨」展/美しきアジアの玉手箱/ゴーギャン展

「骨」展―骨とデザイン。つくられた骨、未来の骨―

とても樂しめた。時間帶が拙かつたのか調整中のものが多かつた。「Phasma」が動くのは目にしたかつた。

another shadow」でカゲマンを思ひ起こした。空いてゐるのを幸ひ「失われた弦のためのパヴァーヌ」を好き勝手に彈きまくる。

美しきアジアの玉手箱―シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展

サントリー美術館にて。見應へがあつた。

ゴーギャン

東京国立近代美術館にて。

ゴーガンの繪は彼方此方で目にしてゐたし割と昔から見てゐたが、改めて好きな繪かと自問すると、さうでもない氣がする。しかし妙に暗く妖しい魅力がある。目が離せない。

《我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか》を觀る。

常設展の尾竹竹坡《おとづれ》と鏑木清方《墨田河舟遊》に魅入つて了ふ。此處の日本畫はどれも私好みのものが多い。