生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

春信一番!写楽二番!(前期)

風景


三井記念美術館にて。今回、はじめて双眼鏡デヴューを果たす。

常々細かいところが見えづらくなってきて、キャプションの文字を追ふのも億劫になってゐた。また浮世絵の展示は保護の意味合ひもあり割と照明がくらいし、ケースから離れてゐる場合が多い。そこでいよいよ道具の使用に踏み切った。使ってみて、今まで細かなところを随分見逃してきたことに思至る。