エッサム神田ホールにて。そろそろ大勢が集ふなかでの開催がしづらくなってきた。会場で手洗いを頻繁にしている。
加納さん、昔名古屋で聞いて以来。グラフィック寄りの書体のお話。合成フォントの組み合わせは参考になった。楷書の組み合わせは、選択肢が殖えたとはいへまだ自分のなかで揺れている。
ものかのさんのお話はむつかしい題材を扱つている。私も長年、似たようなテーマを追いかけているけれど、犬の川端歩きで終るだろう。最近はことばや文字について考えるとき、私は英語以外の言語をいくつか学ぶことから始めるつもり。
大里さんの色の話すごかった。教師もしているからお話が上手くとても引き込まれた。