生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

横尾龍彦 瞑想の彼方

埼玉県立近代美術館にて。

昨日足利でみかけ、さういへばちょうど埼玉近代美で特集をやっていたなあと思い立ち、すぐさま見に行った。
ギュスターヴ・モローを連想する絵。キリスト者だったのか。でも聖書や默示録的な世界は、私はとんと昏いのでまあ素通りしてる。後半、いきなり抽象の世界になったあたりで、すごく面白くなってきた。

一番よかったのは彫像だったな。そして晩年の世界、ドリップ・ペインティングを用ゐても初期とかはらぬ一貫とした世界はそのままだった。