「手児奈の里」と云ふ和菓子*1を食する。妙味也。由來の書かれた册子は,正假名遣ひで記されてゐた。 真間の手児奈*2といふ話を初めて知る。 萬葉集から,山部宿禰赤人の詩がひかれてゐる。 我も見つ 人にも告げむ かつしかの まゝの手児奈が おくつきところ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。