生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

生誕100年藤牧義夫展

群馬県立館林美術館にて。昨日、『君は隅田川に消えたのか』を一氣に読んで作品を調べてゐたら、實に御誂へ向きに館林美で展覽會が開催中と知り、矢も楯もたまらず出掛けることにした。『絵巻隅田川』の殘りも觀にゆかねば。

ことぶき

手打 玄蕎麦 ことぶきジャンル:そば住所: 館林市日向町1143-5このお店を含むブログを見る | (写真提供:kuroたん)ことぶきそば店をぐるなびで見る | 館林・大泉・明和のそばをぐるなびで見る鴨麦せいろを食す。鴨汁が上手い。

三册讀了

君は隅田川に消えたのか -藤牧義夫と版画の虚実作者: 駒村吉重出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/05/13メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 68回この商品を含むブログ (18件) を見る文字通りミステリーだ。昔日の客作者: 関口良雄出版社/メーカー: 夏葉…

晴れ

出勤。

下旬の買ひ物

近代日本と国語ナショナリズム作者: 長志珠絵出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 1998/10メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見る近代文体発生の史的研究作者: 山本正秀出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1965/07/21メディア: 単…

曇り

遠くで雷鳴と稲光。下旬は割と過ごし易い日が續く。

みたもの/センジモンって、なぁに?/「究極の鉛筆」展

センジモンって、なぁに? 書道博物館にて。文徴明の隷書と欧陽詢の楷書が良い。もう一度ゆつくり見たい。 「究極の鉛筆」展 銀座・伊東屋にて。Faber-Castellは身近になかつたので、多分使つたことがない。

晴れ

半日寐込む。

讀了

漢字民族の決断―漢字の未来に向けて作者: 橋本万太郎,山田尚勇,鈴木孝夫出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 1987/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る八月の予習になつた。橋本萬太郎の「昭訓」は、もう省みられる…

みたもの/美しき日本の原風景/パウル・クレー展

美しき日本の原風景 山種美術館にて。 パウル・クレー展 東京国立近代美術館にて。

晴れ後曇り

やつと床屋へ行く。富士そばで春菊天を食す。

土用

うな重を食す。お八つに台灣のマンゴーを食す。

曇り

健康診斷。數値に變化はないが年相応に腹回りと体重は増えつゝある。胃の検査をするなら夏場は避けるべきだつた。飲食出来ないのが矢鱈と堪へる。又一順で晝飯。

讀了

文字贔屓―文字のエッセンスをめぐる3つの対談作者: 河野六郎,西田龍雄出版社/メーカー: 三省堂発売日: 1995/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

曇り時々雨

颱風。風雨はそれ程でもないが頗る蒸し暑い。貰ひ物のカリン酒を飮む。

みたもの/日本美術に見る「橋」ものがたり/日本における辞書の歩み

日本美術に見る「橋」ものがたり 三井記念美術館にて。 日本における辞書の歩み―知の森への道をたどる 静嘉堂文庫美術館にて。素人だから見ても猫に小判なのだが、判らないなりに樂しく眺める。充實した圖録があればいゝのに。

二册讀了

筆跡の文化史 (講談社学術文庫)作者: 原子朗出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/09メディア: 文庫購入: 1人 この商品を含むブログ (3件) を見る筆迹の分析が動もすれば、人格やら心理の解釋に歸著して了ふのに引掛かる。文字の文化史 (講談社学術文庫)作者…

晴れ

『活字地金彫刻師 清水金之助の本』完成記念実演会に往く。實演を觀てゐると時間を忘れる。本を受け取る。

鈴木(栗原正典)@北とぴあプラネタリウム

北とぴあにて“リハーサル”vol.8を聴く。

近代日本の洋画展

講談社野間記念館にて。中沢弘光「いのり」と向井潤吉がよかつた。麦僊も見られてよかつた。

上旬の買ひ物

校正のレッスン―活字との対話のために (本の未来を考える=出版メディアパル No. 21)作者: 大西寿男出版社/メーカー: 出版メディアパル発売日: 2011/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る現代作文講座〈6〉文字と表記 (1977年)…

晴れ

この辺りも蝉が鳴き出してきた。夜中のはニイニイゼミだらうか。

讀了

角筆のみちびく世界―日本古代・中世への照明 (中公新書)作者: 小林芳規出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1989/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る

生誕130年 橋口五葉展

千葉市美術館にて。ポスターも好きだが、晩年の版畫もたゞ事ではない。常設展の李禹煥と沢居曜子がよかつた。

@下北沢lete

下北沢leteにて。夏なのでパンペロ アニベルサリオを飮む。

今日の買ひ物

日本の翻訳論―アンソロジーと解題作者: 柳父章,長沼美香子,水野的出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2010/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る福田恆存対談・座談集 第二巻 現代的状況と知識人 (福田恆存対談・座談集)作者: 現代…

ブックフェア

国際展示場にて。写研のブースでお話とデモを聞く。アラビア珈琲を初めて飲んだりアラビア書道を見学する。

二册讀了

法然讃歌―生きるための念仏 (中公新書)作者: 寺内大吉出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/03メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る地獄の思想―日本精神の一系譜 (中公新書 (134))作者: 梅原猛出版社/メーカー: 中…

不滅のシンボル 獅子と鳳凰

サントリー美術館にて。

晴れ

暑さでばてる。