生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

九冊読了

死者の書 (1974年) (中公文庫)作者: 折口信夫出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1974メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見るこれは駭いた。小説を読んで衝撃を受けたことは久しくなかった。独特の組版も効果的だ。死者の書(上) (ビームコミッ…

五月買ひ物

声と文字 (ヨーロッパの中世 第6巻)作者: 大黒俊二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/02/26メディア: 単行本 クリック: 30回この商品を含むブログ (12件) を見ることばと文字 9号作者: 公益財団法人日本のローマ字社出版社/メーカー: くろしお出版発売…

神保町試聴室体操クラブ

今日は知らない曲ばかり。だいぶ躰が覚えてきた。

野田薫/石の寝床/快適な暮らし@神保町試聴室

野田さんは二度目。今日は快適な暮らしがよかった。

北とぴあインド祭コンサート

まづ北とぴあの玄関でインドムービーダンスを見る。始めて聴くジャンルだ。BGMがもっと大音量であれば迫力も増すが流石にPAのない屋外の一角ではむつかしい。お晝にチキン・ビリヤニを食す。 「インド古典音楽の世界」としてアミット・ロイ(シタール)、U-z…

ポニーのヒサミツ/恋のパイナップル/浜口寛子@日ノ出町試聴室

カレーを食す。ライブ会場でたまに会ふ知人と会った。浜口さん初めて聞いた。CDを買ふ。恋のパイナップル、石の寝床をカバーしてゐてびっくり。「夜中の」っていゝ選曲。ポニーのヒサミツは今日も実にいゝサウンド。

大棧橋を散策してゐたら向かう岸からギターの音が聞こえる。オールディーズのバンドがベンチャーズを演奏してゐるのかと思ったら、歌が始まり歌の主は加山雄三だった。ふつうなら聞き流してゐたところなのだが、ラストのマイウェイで思ひの外引き込まれて聞…

金属活字と明治の横浜

横浜開港資料館にて。今日は内田明さんの「活字と活字見本帳が語るもの」を聽講。講演のあとで展示を観る。

MOONCALF@神保町試聴室

國外のアーティスト*1を聴く機會が滅多にないので足を運ぶ。オープニング・アクトのTilman Robinsonはエレクトロニカ系のマシンライブ。MOONCALF(Marty Hicks & Georgie Darvidis (AUS))はピアノと歌の編成。CDを買った。 *1:ピアノのMarty Hicksさんは日…

帰宅途中道を尋ねられる。相手は日本語を話せない外国の方なので、google翻訳を用ひてみたが上手くゆかなかつた。

サカナ@マンダラ2

sakanaもmanda-ra 2で聴くのは初めてだ。音に浸りきってゐた。あと菅沼さんのドラムがすごかった。なんとさゝやかな音量のドラム!

藤田嗣治 本のしごと 文字を装う絵の世界@目黒区美術館

やはり線がすごい。水彩や猫の絵がよい。

ソボブキ、ログメン+kiiiu@なってるハウス

なってるハウス十七、八年ぶりに訪れた。フライヤーに音沙汰のなくなった友人の姿をみて嬉しく思ふ。ズビズバーで予習はしてゐたがソボブキすごかった。思ッてゐた以上にジャズだ。ログメン+kiiiu も相性は最高だつた。時間を忘れる。漫画と小淵沢の米農家の…

曇り

要人が来日してゐるのでさすがに麻布辺りは警官だらけだ。原宿のSee More Glass に立ち寄り腹拵へ。

cero@六本木ヒルズアリーナ

初めてceroを聴く。フリーライブなので足を運ぶ。大勢の人。屋外の音響はやはり見る位置が重要。

paukos/Hara/むシズ@七針

paukos (ex. Atsuko Ishihara Group)、Hara Kazutoshi、むシズ。paukos、いままでにないゆっくりな楽曲のテンポ設定に驚く。haraさんは二度目。だんだん曲が耳に残りはじめてゐる。いゝ歌だ。 中山製菓のロシアケーキを食す。懐かしい味。むシズの少女廣告も…

あだち麗三郎まつり@渋谷WWW

出演は冬にわかれて(寺尾紗穂+伊賀航+あだち麗三郎)、GUIRO、あだち麗三郎クワルテット。オープニングの西尾さん龜樂の口上に皆びっくり。生前葬と云ふコンセプトといゝ一筋縄ではいかない。GUIROはフィーバーの時以来だ。立ち見なので心ゆくまで踊る。…

フジワラサトシ/古澤ひかり@lete

古澤さん聲樂をやってゐたのか実に朗々たる發聲。ピアノの彈き語りでなくギターの彈き語りで歌ふと云ふところが新鮮で好みだった。新譜のCDは次の機會に。フジワラさん実に見事なステージ。やはり名古屋行くのか。

チャペック兄弟と子どもの世界

松濤美術館にて。小供の絵やこいぬとこねこの絵本の絵がよかった。

満福御礼vol.4 at キチム

キチムもけっこうご無沙汰だった。まん腹のレコ発。まん腹の客が多いであらう中で、初見の客をひきつけ会場を温めるヨーワン(yojikとwanda)のステージ巧者ぶりを再確認した。宗藤竜太(もののあわい)さんは前に三鷹で聴いて以来。七十年代のフォークシン…

Daydream@法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎

裏から校舍に入ったら迷子になった。学校の施設にライブハウスがあるのもすごいな。ミンモアとCairophenomenonsを聴く。見知らぬライブハウスだとPAとバンドの相性のせゐもあるが、見る位置によって音の聞こえ方が全然違ふ。もう少しベストなポジションを探…

ギターはわらっているvol.6@lete

遅れて行ったら立ち見だった。濱田多聞、西脇一弘さんのデュオ。神田さやかさんも久方ぶりに聞いた。聞き進むにつれてだんだんどういふ歌だったか思出す。

井手健介の曲作り1000本ノック 4回表/裏

神保町試聴室にて。二曲できた瞬間に立ち合ふ。いゝ光景だ。ギターのピックアップをマイクとして活用する技術を知る。

ブラジルで出逢った@吉祥寺MANDA-LA2

Sweet Sunshine、yojikとwanda(バンドセット)、NRQ。出だしのボイス・メッセージに驚く。Sweet Sunshine いいサウンド。ヨーワンのバンドセットは久方ぶり、やはり吉田さんの二胡のあるなしは大きい。NRQも聴いたのずゐぶんご無沙汰だッた。なんといふ切れ…

曇り

もろもろ片付かず連休は終る。

みたもの/モダンアート/横山大観

モダンアート再訪 福岡市美術館コレクション展 埼玉県立近代美術館にて。山崎直秀のBookシリーズとFad Leqeu Fjwae が面白かった。うっとりとながめてしまった。これオフセット印刷なのか。そしてロスコも豫期せぬ出会ひで嬉しかった。 生誕150年 横山大観展…

みたもの/古墳/江戸諸国絵師

世界の眼でみる古墳文化 国立歴史民俗博物館にて。常設展で「お化け暦と略縁起」も観る。 百花繚乱列島 江戸諸国絵師めぐり 千葉市美術館にて。初めて観る絵師ばかり。丹羽嘉言の神州奇観図(富士)、中林竹洞の襖、山本梅逸の桜図、楳亭の大津絵がよかった…

春へ行く島根のスプリングツアー〜東京編@神保町試聴室

出演は吉田悠樹、多久和千絵、武徹太郎。多久和さんの歌がよかった。出雲の人なのか。春へ行くアーティスト: 多久和千絵出版社/メーカー: 7チャンレコード発売日: 2017/10/22メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る

みたもの/桜/五月の風

桜 さくら SAKURA 2018 山種美術館にて。眼福。六年ぶりの企劃と云ふ。 五月の風展 日動画廊にて。お目当ての佛淵静子を観る。畫廊で絵を観るのって滅多にないので新鮮だ。

王舟、塚本功@lete

共演もたっぷり聴けた。初顔合せとは思へなかった。