2004-11-23 タイポグラフィ・タイプフェイスのいま 日録 展覽會 女子美アートミュージアム にて「タイポグラフィ・タイプフェイスのいま」を觀る。會場は結構遠い所だつた。「タイポス」、「ナールL」、「ゴナL」、「篠」、「ヒラギノ」、「游明朝体」、「小塚明朝」、「小塚ゴシック」と主要なフォントを見て廻る。大きく表示されてゐると、書體の特徴が掴み易い。何より、それぞれのフォント毎に添へられた解説を讀み、そのフォントがどのやうなコンセプトに基づいて創られたのか、そしてそのデザインとコンセプトが、如何に不即不離であるかと云ふことを改めて感じた。