生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

シャガール大版画展

澁谷驛東横店にてシャガールや歐羅巴の畫家の版畫展(リトグラフの展示即賣)を覗く。
リトグラフとはいへシャガールはお氣に入りなので、樂しく觀覽した。色がくつきりとしてゐるので、畫によつては結構面白い。色々な作家の作品も澤山あつたが、リトグラフでも氣にならない作品と、矢張り本物とは違ふかなあと思ふ作品*1の違ひを考へさせられた。

見た中で一番のお氣に入り(シャガールは除く)は、ジャン・ジャンセンの『イレーヌ』。流石に結構な値段だつたけど。デュフィの『モーツアルトに捧ぐ』も綺麗だつた。

*1:だからといつて本物とどこが違ふのか分る訣ではないのだが。