生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

深大寺

この邊りは却々行く機會がないので、やつと訪れることが出來た。夕方だつたので、お店は閉まつてゐる。

暮れ六つの鐘の音が響き渡る。何となく悠長に鐘をついてゐる長閑なイメーヂを抱いてゐたが、間近で見てゐると鐘を割らんばかりの勢ひで撞木を突いてゐたので魂消て了つた。