生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

池袋モンパルナスの作家たち

板橋区立美術館にて。知らない畫家ばかりなのだが、好い繪が澤山あつた。何故かこゝの美術館では、好い繪ばかり觀る事が出來る。無料だなんて申し訣ないな。

吉井忠の「雪国」、寺田政明の「灯火の中の対話」はよかつた*1。五月からの古沢岩美の展示も樂しみ。

*1:この繪をつかつてはてなセリフみたいな企劃もやつてゐた。

最近買つたもの

新訂増補非-知 (平凡社ライブラリー)

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イスラムの神秘主義―スーフィズム入門 (平凡社ライブラリー)

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ハイデッガー カッセル講演 (平凡社ライブラリー)

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日本語は天才である

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表紙をぢつと見てゐると何かをかしい。否、をかしい訣ではないのか。惱ましい。氣になる部分を擴大してみる。

插畫は〈風俗画報臨時増刊「日ポンチ」第五編 威露破がるた(其の一)金升*1案/春郊*2画より〉とある。裝幀は新潮社装幀室。

*1:鶯亭金升

*2:平賀春郊?