生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

ルーブル美術館展 愛を描く

国立新美術館にて。ロココ趣味や新古典主義の、裸の男女やら天使が飛んでいるやうな絵を見ることに、ほんと関心がなくなってしまったことを確認した。

ただ一点目を引く絵があった。サミュエル・ファン・ホーホストラーテン《部屋履き》だ。前田英樹を読んで知ったこの絵に眞逆まさか此処でお目にかかれるとは。この出会ひだけで元はとれた。