ラーメン屋にて、ラジオブックス*1と云ふ、小説を朗讀し合間に音樂が掛かる番組が流れてゐた。北海道に居る語り手の「僕」が緬羊に思ひを馳せると云ふ話を聞きながら、これは村上春樹の小説に違ひないと思つたら、本當にさうだつた*2。 *1:TBSラジオ *2:因み…
けふは八丁味噌(六百五十圓)を食する。名古屋の黒味噌が用ゐられてゐる。品書きには、かなり濃いめの味附けだと記されてゐるので少し身構へる。けれどもたしかに味は濃く感じたが重たくはなかつた。味噌本來の味だけが、際立つて存在を主張してゐる。寧ろ…
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