2007-01-01から1年間の記事一覧
ケーキを食す。
星新一 空想工房へようこそ (とんぼの本)作者: 最相葉月出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (26件) を見るクマグスの森―南方熊楠の見た宇宙 (とんぼの本)作者: 松居竜五,ワタリウム美術館出版社/…
職場に飾る熊手を買ひに鷲神社へ行く。お晝頃でも結構な人出。境内はカメラを構へてゐる人が多い。風が冷たいので屋臺のおでんを食べて暖まる。夕方になるとさらに込み合つてゐた。
最近讀んだもの。アリストテレス―何が人間の行為を説明するのか? (シリーズ・哲学のエッセンス)作者: 高橋久一郎出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2005/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (11件) を見るベルクソン~人…
ROYCE'のチョコレートを食す。 水曜日に飮み會。飮み過ぎる。 何故か隣の机にXboxがある。
風が強い まだ平日なのに飮み過ぎた。
寒い時はある程度ものを食べてカロリーを摂らないと駄目みたい。 人名で懿が使はれてゐるのを初めてみた。
朝から所用。
風が強いと思つたら木枯しだつた。
印刷博物館にて。古今東西樣々な博物誌や百科事典を觀る。 西洋のは活版と銅版の組み合せのものが多い。 オーデュボンの『アメリカの鳥類圖譜』はとても大きいので驚く。これがエレファント圖判と云ふものか。 解體新書もあつた。
湯島聖堂にて。復元された聖像や大壁畫をみる。大成殿の中はエキゾチックな氛圍氣だ。
外で煙草を吸ふと肌寒い。エディタのIMEが調子惡い。ミダゾラムが弥陀空無になるのは困る。
支那や朝鮮の陶磁器を觀る。夫々とても美しいし心惹かれるが、やはり日本の燒き物を觀る時はまた違つたものがある。感ずる部分が違ふと云ふのか。コレクションを蒐集した時のエピソード*1を讀むと、やつぱり生々しい世界であると思ふ。 *1:東洋陶磁美術館の…
http://www.ndl.go.jp/jp/gallery/permanent/index.html 国立国会図書館にて。閲覽室のすぐ側でこぢんまりと展示(と云ふか掲示)されてゐた。大きなパネルが幾つか掛けられてゐて、其の下のケースの中にページを開かれた本が並べられてゐる。キャプションも…
出光美術館にて。目の毒だ。銹繪や色繪のいゝ燒き物が多くて餘計に悶える。嵯峨本もあつたが、中はみられない。
HALF CORONAは旨い。 吸ひ殘しはほぐしてパイプに詰めて吸つてみた。流石にフィルターがないと苦しい。
国語審議会─迷走の60年 (講談社現代新書)作者: 安田敏朗出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/16メディア: 新書 クリック: 18回この商品を含むブログ (34件) を見る漱石 傑作講演集 (ランダムハウス講談社文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 武田ランダ…
今日もよい陽氣。 友人と競馬の話をしたら、馬の名前が出てこないのは仕方ないにせよ、最近の騎手を全く知らない事に氣が付く。
Optimaだ*1。職場のお土産で初めてGODIVAを食したが、噂に違はぬ味であつた。以前目にした西洋の羊羹と云ふフレーズが漸く合點できた。 もう店頭からは消えてゐた。色々氣にはなるのだが一つ一つゆつくり見る暇がない。 *1:『フォントのふしぎ』(2011)による…
世は雜事。
数学する精神―正しさの創造、美しさの発見 (中公新書 1912)作者: 加藤文元出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/09/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 61回この商品を含むブログ (26件) を見る洲之内徹 絵のある一生 (とんぼの本)作者: 洲之内徹,丹…
損保ジャパン東郷青児美術館にて。とても好い繪だつた。子供や女性を描いた繪が多い。繪から感ぜられる愛著や親密さは、モデルを觀る作者の眼差しがその儘繪になつたやうな處からきてゐるみたいだ。
近況 氣が附けば、木々も色附き、日も短くなつてきた。 忙しいのは仕方ないが、餘裕がなくなつてきてゐるのが不可ない。 多忙な中、多少なりとも更新頻度を増やす爲にミニブログを始めてみた。OpenIDに對應してゐる處ならはてなのアカウントが使へるから便利…
土曜日はいつも雨。
漢字に就いて書かれた本で、この組み合せはある意味對蹠的かも。兩方讀む奴はあまり居ないやうな氣がする。異体字の世界―旧字・俗字・略字の漢字百科 (河出文庫 こ 10-1)作者: 小池和夫出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/07/05メディア: 文庫購入: …
http://www.daitokugawa.com/ 東京国立博物館にて。入場制限をする程ではないとは云へ矢鱈と込んでゐた。人の頭越しにものを見て廻るのは草臥れるので、あまり落着いて見られなかつた。面白かつたのは、鎧や甲冑、大名物の燒き物、駿河版銅活字と伏見版木活…
二日醉ひ。
職場の前をデモ隊が通り過ぎる。示威行動と云ふよりかは、まるで宗教行事みたいだ。
国立科学博物館にて。昆蟲記で取上げてゐた昆蟲の標本をみた。スカラベつて割と大きい。生き物の本を讀むのは割と好きだけれど、都會暮らしが長いから實際に昆蟲を扱ふのは苦手だつたりする。新しくなつた日本館を見て廻つた。