iCab ver. 2.9.5 をインストールする。隨分垢拔けたデザインに變つてゐた。動作も快適だ。實は今まで、"Text Encoding Converter" のバージョンアップを怠つてゐたのだ。

今日から夏期休暇。尤も暫く天氣も惡さうなので遠出は出來ないだらう。あれこれ部屋の片附け等に終始するつもり。

東板橋公園にて。夕暮れ時のフラミンゴ。少し離れた邊りに龜が居たので、何とか鶴龜のやうな構圖の繪を撮りたかつたが、暗くてうまくゆかなかつた。

江戸っ子ラーメン（五百七十圓）を食する。店の主人と話をした。

案の定曇り空。流星も滿月も火星も見えず。

常盤台の公園にて。こんな間近で烏を見るのは初めてだ。まだ年若なのか、どことなく飛び方もぎこちない。けれどどこか凛とした氣色を漂はせてゐる。

今年はまだ暑中見舞ひを出してゐない。この先殘暑見舞ひを出さうと云ふ氣になるのやら。

大谷口にて。ちよつと寫眞を（以下略）。表に居る犬達は繋がれてゐることが多く、どうも繪にならないやうな氣がしてゐて、カメラを向けることが少ない。こんな風に悠々と泰然たる樣で構へてゐるのを見ると*1思はず目をひく。それにしても夏場をどのやうに越…

メールでお一人の方から、ダイアリー上でトラックバックを頂いたのはお二人の方からコードに関して御指南いただきました。有り難いことです。が、お三方とも正字正かな使いの方というのは、曲が曲故に、ってことですかねえ？indigojournal [殺・伐・雑・録]…

生憎こちらでは天氣は惡くなるみたい。

常盤台にてよく見掛ける猫。ちよつと寫眞を一枚お願ひしてみたら、澄ましたポーズを決めて貰つた。―そんなことはないのだが。

『田中小実昌エッセイコレクション 1 ひと』（ISBN:4480037411）讀了。「をんなたち」の章が面白い。私はかういふ女性達を全く知らないから、 新鮮に感じたのか。そして、女の話に終始するだけでなく、 時に唐突に形而上的な考察が始まるところなどがたまら…

id:indigoworks:20030808#1060354496 より御參考までに。 key: Cm A Cm G Cm G Cm Fm Cm G7 G Cm G Cm G Fm Fm Cm G7 Cm B Fm Cm Fdim Cm Fm G A Cm G Cm G Fm Fm Cm G Cm 因みに出典は光文書院の『みんなのうた』より、平井康三郎氏の編曲によるもの。旋律…

歸りしな空を見上げると、夏場にしては珍しく雲もなく澄んだ夜空だつた。火星が眩しいくらゐに輝いてゐる。目を凝らすと思ひのほか、 星がきれいに見えるのでびつくりした。 この時期空を見る機會が少ないので、 夏の大三角とカシオペアくらゐしか咄嗟に分か…

部屋の中にゐる子鹿達は置き物なのか、それとも本物なのか。

こせきさんの小見出し用の畫像（id:koseki:20030731#p1）を使用してみました。なかなかこゝのデザインとマッチしてゐると思ひます。

夜空を見上げると、南天に火星が一際赤く輝いてゐる。

桂枝雀『らくごDE枝雀』（ISBN:4480027777） 桂枝雀『桂枝雀のらくご案内』（ISBN:4480029397） 小林信彦『おかしな男 渥美清』（ISBN:4101158398） 三册讀了。今月の新潮文庫の新刊は個人的に面白さうなのが多い。

平凡社の 『CD-ROM 版字通』を購入しようとしたら、案の定と云ふか、 Windows 專用とのこと*1。悔しいので、別の店で散財する。 *1:私はMacintoshユーザー。

梅雨があけたので、床屋へ行く。陽射しと空氣はたしかに夏のものだつた。 夕方、板橋の花火大會へ見物に行く。至福の時間を過ごす。今年は甚平を着て行つた。浴衣姿の人も多い。かなりの人出だつた。 會場の荒川土手には、犬を連れた人を結構見かける。犬は…

讀んでゐたのをあげてみる。 『寺田寅彦随筆集 第１巻 改版』（寺田寅彦／岩波文庫） 『無限の果てに何があるか 現代数学への招待』（足立恒雄／光文社（知恵の森文庫）） 『カオス 新しい科学をつくる』（ジェイムズ・グリック／新潮文庫） 『空想自然科学…

休日でもないのに、起き出したら晝過ぎだつた。