生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

買ひ物

養老孟司『真っ赤なウソ』(大正大学出版会)*1 養老孟司・島田雅彦『ネコのヒゲは脳である』(朝日出版社)*2 購入。1985年に刊行された『中枢は末梢の奴隷―解剖学講議』がやうやく新版として刊行された。探してゐたけど、ちつとも見つからなかつたのであり…

ラジオ深夜便こころの時代

大正大學の松濤誠達氏と太田尚夫氏のお話で「チベットで発見した維摩経の原典」を聽く。

讀了

白川静『漢字』(岩波新書)*1讀了。薄い本なのに、隨分と讀むのに手間取つて了つた。澤山の内容が詰め込まれてゐる。此方の知識が追ひ附かなかつたのもあるが、一番痛感したのは、古代人が文字を生み出した背景にあつた、神話なり呪術といつた世界が、私に…

買ひ物

本屋を廻る。 田中小実昌『香具師の旅』(河出文庫) 星亮一『会津藩VS長州藩』(ベスト新書) 購入。

飮食店にて。字體は篆文。方形に區劃されてゐる樣がよく窺へる。序でに方の字源を調べてゐたら、常用字解と他の字書では、可成り解釋が違ふので結構面白かつた。

某定例會に出席。

写真日記猫

某日。車の下で眠る猫。

職場にて。圖らずも模樣替へと大掃除が始まる。 月がきれい。何だか秋みたいな陽氣だ。

酒・肉・魚

居酒屋の看板から。この字體は篆文。

設定畫面で、簡易設定と詳細設定の違ひに氣附かず焦る。

眞夜中。地下鐵に乘つてゐる。驛の構内で、瓦落苦多市が開かれてゐた。

尾道ラーメン 麺一筋

藻塩そば(八百圓)と煮玉子(百圓)を食す。とても美味しい。鹽と云ふとあつさりしたものを想像して了ふが、こつてりと言ひたくなるやうな豐饒なスープだ。慥かにスープには思はず感歎して了ふ。だが、此處の店のラーメンが凄いのは、スープがだけが突出し…

石黒

梯子高ほどでないが、黒のこの字體もたまに見掛ける。 常用字解によると柬と火を組み合はせた形と云ふ。 柬は東(ふくろの形)の中にものがある形。これに下から火を加えて、ふくろの中のものを焦がして黒くする、あるいは黒い粉末にすることを示し、「くろ…

写真日記犬

某日。スーパーマーケットの前にて。人待ち犬。

折返し

朝は大雨だつたのに、午後は晴れる。空氣が入替つたみたいだ。 ウイルスメイルが多い。