生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

讀了

唐木順三『詩と死』(文藝春秋社)を讀む。私の父は唐木順三を讀んでゐて、この本も、昔父から讓り受けたものである。尤もその當時は讀みこなすことが出來ずにずつと放つたらかしにしてゐたが、幾年か過ぎ、漸く讀み通すことが出來た。思つてゐたよりも肌が…

櫻花賞

後樂園にて櫻花賞を觀戰する。ありがたうラインクラフト。しかし一番人氣と二番人氣の組み合せで十二倍とは、矢張り難しいレースだつたのだらう。

手作りの

蒟蒻を買つた。柔らかく旨味があつてとても美味しい。タレも絶品であつた。

上野は流石に込み合つてゐた。

ベルリンの至寶展

東京国立博物館にて「ベルリンの至宝展」を觀る。先史から現代、そして樣々な地域の美術品を一堂に會して展示してゐる。充實した内容ゆゑ、見て廻るだけでも結構草臥れた。それと特別公開されてゐる中宮寺の菩薩半跏像を觀る。 飄々とした、今にも動き出しさ…

花見

小石川植物園に花見に行く。陽氣も相俟つて非常によい心地だつた。櫻だけでなくレンギョウ等、色とりどりの花々が目に鮮やかだつた。 花見の客ばかりでなく、時節柄小學生の一團も居た。私もこの時期、此處に遠足に行つてゐたのだ。歸りに播磨坂の櫻竝木を拔…

夜櫻

歸りに神田明神へ立ち寄る。花見の見物客で隨分賑はつてゐた。

職場にて

今年初めて冷房(除濕)を入れる。半袖で過ごしてもいゝ位の陽氣だつた。

婦人公論のhamaさんは濱の異體字を遣ふやうだが、これはWindows外字なのか。

写真日記花

近所の枝垂れ櫻が綺麗だ。六義園のも觀に行きたいが櫻はまだ咲いてゐるかな。

こころの時代

別宮美穂子さんのお話「見事な人々」を聞く。

さんさん録を讀む。

写真日記花

櫻が咲き出す。一氣に滿開となりさうだ。

「ローマ法王」と「ローマ教皇」、どちらが正しい?

言はれてみれば、全く知らなかつた。

ラジオ深夜便

四月から番組の編成が變つた。いつもの演藝特選が月曜の夜に移り、土曜の夜は「民話を語ろう」と云ふ番組になつた。期待もせずつらつらと聞いてゐたが、これが存外面白い。 この日は伊藤正子さんが宮城の民話を語つた。昔話は矢張りおばあさんに限る。訥々と…

某定例會に出席する。和室で寛ぐ。

あれこれ

散財する。

映畫

岩波ホールにて、『父と暮らせば』を觀た。休日だけあつてかなりの人出だつた。

写真日記花

白木蓮が輝かんばかりに咲き誇つてゐる。

写真日記猫

いつそ猫の寫眞だけを載せるサイトにして了ふか。