生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

小島烏水版画コレクション展

横浜美術館にて。慥かに浮世繪や石版畫、エッチングなど版畫だらけだ。

水彩で好い繪があつた。

常設展は何故かシュルレアリスムの作品が多い。お氣に入りのフランシスコ・ベーコンを此處で初めて見る事が出來た。

日本畫のコーナーにはこれまたお氣に入りの鏑木清方があつた。

「言葉の戦士 涙香と定輔」

日本新聞博物館にて。萬朝報は以前目にする機會があつたのだが、さういへば二六新報をみるのは初めてだ。會場の照明が暗いので、記事を讀むと云ふよりも文字ばかり見てゐた*1。先に「幕末―大正の新聞紙面と組版意匠の変遷」を讀んでおいた方が、もつと樂しめたかもしれない。

常設展示で、モノタイプやCTSによる、新聞印刷の工程がヴィデオで上映されてゐて、とても面白かつた。

*1:五號假名とかYSEMとかぶつぶつと呟く。

一匹狼のグループ展 vol.3〜ネオ大和魂ナリケリ〜

横濱牙狼画廊にて三人展*1を觀る。

珈琲をご馳走になつたり、話込んだりして長居をして了ふ。雨がやんでから歸る。

*1:飯島浩二佐竹奈々Vivienne_Alice(こんどうあや)