生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

寺社

東照宮、社務所

はてな寺社めぐり 水戸東照宮へ立ち寄り參拜。寫眞は入り口の標柱を撮影したもの。この宮の字體は江守賢治氏の本で目にしてゐたけど、初めて見た。同じく社務所前の看板も撮影。そして、偕樂園へ向ふ途中で、常磐神社と東湖神社へ立ち寄つて參拜する。他の寺…

はてな寺社めぐり

大本山増上寺へ參詣に立ち寄る。お堂の中に椅子が設置されてゐたので、本尊の阿彌陀如來坐像を心行くまで延々と眺めて居た。見飽きない。何故か。安國殿の黒本尊阿彌陀如來はいつか拜觀してみたい。こゝの賣店で『昭和新撰 江戸三十三観音札所案内』を購入。…

金比羅神社

參拜 金比羅神社へ參拜に行く。最寄り驛のすぐ側にあるのに、最近迄氣が附かなかつた。迂闊。これで通勤の合間にでも立ち寄れる。 ブラウザ 噂の Mozilla Firefox 1.0 を入れる。惡くない。

散策

不忍池へ出て散策。鴨に餌を與へてゐる人が多い。鴨達は氣兼ねなく道路を闊歩してゐた。そして不忍辨天堂へ參詣する。すぐ坂を上がると上野の山だ。ついでに清水觀音堂へ立ち寄る。本尊は千手觀音菩薩*1。改めて調べてみると、舞臺造りになつてゐるのは、京…

写真日記花

湯島天神の菊まつりに行く。澤山の菊を見る。 湯島天神菊まつりのご案内 菊花展出品花 菊の種類 展示に添へられたキャプションを讀み、色々と勉強になる。知らないことばかりだつた。次は日比谷公園か新宿御苑、または舊芝離宮恩賜庭園に行かうかな。

写真日記花

菊。大國魂神社にて。

散策

春日神社へ參詣した後、時間があつたのでバスに乘らずに歩いて驛へ向つた。地圖も見ず足の向く儘歩く。曇りで方角が判らないので、けふは迷子になれると期待したが、通りに沿つて歩くとバスの走る方向でだいたい目的地への目處がついて了ふ。なにより驛の側…

布袋尊記

早稻田の穴八幡宮へ參詣した時、境内にある布袋像水鉢の側の碑を撮る。 記のつくりが巳になつてゐる。

旅行記:田沢湖

田沢湖へ行く。廣い。そして湖面の蒼さに驚嘆する。こんな色はなかなか見られない。ボートに乘りたかつたが、風の強い日で波が高い。湖の周りを一周した。湖のすぐ隣にある御座石神社へ參詣する。秋田でも缺かさず神社へ立ち寄る私。側の賣店できりたんぽを…

參拜

靖國神社へ參拜に行く。流石にけふは團體の參拜客が多い。境内の手前にある休憩所で、をぢさんがハーモニカで「海ゆかば」*1を吹いてゐた。心に沁みる。そして、遊就館と昭和館を見學する。 *1:作詞:大伴家持、作曲:信時 潔

歸りしな近所の春日神社に參詣した。

參詣

小石川の神社佛閣をあちこち廻る。坂を登り傳通院へ行きすがら、善光寺と澤藏司稻荷にも立ち寄る。大通りを越えて安藤坂を下り、北野神社にも足を伸ばした。人氣のない境内には、蝉時雨が滝の音のやうに鳴り響いてゐた。

風の強い一日。陽射しが強く暑い中、あちこち自轉車で走り廻る。 通り掛けのついでに、高稻荷神社と北野八幡神社に立ち寄り參拜する。さういへば、そろそろ夏越の大祓だ。

舊古河庭園

南北線に乘り、西ヶ原へ出て旧古河庭園を散策する。薔薇園は見應へがあつた。花瓣が幾重にも重なつて生み出される、眞紅の色合ひの鮮やかさときたら、目に突き刺さる程だ。美しい。こんな色は他にはない。坂を降りると、日本庭園となる。心字池や大滝を見て…

紫陽花祭

朝から清掃と草むしりに勤しむ。昼過ぎに白山神社の紫陽花祭を見にゆく。丁度いゝ塩梅に花が見頃だつた。梅雨空に紫陽花は良く映える。境内にて猿廻しを見物する。猿の體技や動きの面白さもさることながら、猿曵きによる突つ込みや、客弄りがこの藝を成り立…

写真日記

某日とある寺へ參詣に立ち寄ると、入り口のところに象がゐた。 神社には狛犬が、お稻荷さんには狐がゐるをよく目にするけど、寺院にて象を見かけるのはなかなか珍しいかもしれない。因みに淨土宗のお寺だつた。

足を伸ばして淺草へ行き、淺草神社に參詣したり、タコ燒き食べながら祭囃子を聞いたりする。提燈に描かれた祭の字體が草書の樣だつた。

緑の家

池袋本町の氷川神社に立ち寄つて參拜してゐた。境内の一角に土俵があつた。そして神社のすぐ近くにあつた一面緑に覆はれた家を見つける。思はずカメラを向ける。

谷中にて

護國山天王寺へ立ち寄り參詣した。天台宗のお寺。大佛樣が鎭座してゐる。

赤塚見物(3)

少し足を伸ばして、赤塚山乘蓮寺へ參詣に行く。 東京大仏(乗蓮寺)

梅まつり

湯島天神へ梅を見に行く。さういへば今まで梅だけみて參詣するのを忘れることもあつたので、今年はちやんと氣をつけた。時節柄合格祈願や御禮參りの參拜客も多い。混合つてゐるなか、賽錢箱の前で竝んでゐたら、賣店のをばさん方が、お寺ぢやないんだから竝…

初詣

スキャナ(CanoScan LiDE 20)を購入する。 歸りしな近所の清水稻荷神社へ初詣に出掛ける。焚き上げの焔がまだ燻つてゐた。

明神

神田明神に立ち寄り參拜してたら、こんな幟を見つけた。明の古字だ。早速『常用字解』で調べてみた。左の部分は窓の形を意味してゐる。窓から月明かりが入りこむことを明といふ。さらに、 竪穴を中心に作られた部屋の窓は一つであり、そこから入る窓明かりを…

七五三

府中へ通ひ始めてけつこうな月日が經つのに、また歸りはいつも正門前からでなく府中の驛まで歩いてゐたと云ふのに、驛の側にある大國魂神社に參拜したことが、今まで一度もなかつた。フト立ち寄つてお詣りする。七五三のお詣りにきてゐる親子連れを幾人かみ…

すぐ隣に熊野神社があつたので歸りに參拜して行く。境内に、一羽の烏が身動ぎもしないでこちらを窺つてゐる。面白いのでカメラに收めようとしたら、直ぐ樣飛び去つて行つた。 もしかしたら、あれは使ひめだつたのかもしれないな*1。 *1:三本足ではなかつたが

あぢさゐ祭

白山神社のあぢさゐ祭に行く。きれいなあぢさゐを見て廻るが,まだ境内の花は六分咲きといつたところか。一週間早かつたみたいだ。

三社祭

淺草へ行く。妙に賑やかなので何かと思つてゐたら, 三社祭だつたのだ。あちこちの通りで,笛や太鼓そして鳴り物が華やかに奏され, 神輿を擔いだ鯔背な兄さん達や小粹な姉さん達が,勇ましく往來を闊歩してゐる。 和服姿の人も澤山居た。三社樣のお祭りなの…

十四日の夕方,神田明神奉納薪能を觀に行く。 能樂を觀るのは生まれて初めてだ。屋外といふのも氣分が盛り上がる。笙や篳篥, 龍笛のえもいはれぬ響きが廣がる。 神樂殿では打樂器(釣太鼓,鼓,羯鼓)が打鳴らされるなか, 火入れ式が行はれる。仕舞「嵐山…