生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

献血

たまたま最寄りで献血車を見かけたのでふらりと立ち寄る。何年ぶりだろう。快適さでいへば断然施設のほうが楽に過ごせるが、車輌の中で横たはるのって非日常感が高まってよい。いつも四百ミリリットルの全血献血を行っているが、倍くらい抜かれても平気な気がする。

意外だったのは、杜切れることなく献血する人がけっこう多いことだった。無償の行為に参ずる老若男女の姿は、末法の世のなか、心強く感ぜられるものがあった。