2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧
鼻だけでなく、最近目も具合が惡くなつた。
一往。賣られてゐたのですね。
はてなダイアリー「住宅都市整理公団」別館をみてゐたら、 「〜という〜に住まう」は定型だなといふのを見て,一瞬「住む」の未然形かと讀み違へる。住まふのことだつた。
本宅をみた友人が防備録とは何かと聞いてきた。「何を防備してゐるのかね」と突込まれる。備忘録と書くつもりだつたのに,私は何をやつてゐるのやら。 google:防備録 もう訂正した。
今年はまだツツジを見に行つてゐない。氣附いたらもう紫陽花の咲く季節にならうとしてゐる。
ジェイドロバリー、メジロブライト死亡(競馬ブックトピック)
昨日歩き廻つて草臥れたので、遲くまで寢てゐる。天氣もぐづついてゐるので、遠出はせず近所に買ひ出しに出たくらゐ。
足を伸ばして淺草へ行き、淺草神社に參詣したり、タコ燒き食べながら祭囃子を聞いたりする。提燈に描かれた祭の字體が草書の樣だつた。
上野の東京都美術館へ行く。朔日會の繪畫展を見物する。色んな繪があり、ぶらぶら見て廻る。時々立ち止まつて眺めたくなる繪がある。風景なり人物が、恰もそこに「在る」と思はせてくれるやうな繪だつたり、或いは繪だけなく、それを書いてゐる畫家の目が感…
三木清『人生論ノート』(新潮社)*1讀了。かなり昔に一度讀んでゐた筈なのだが、全くおぼえてゐなかつた。當時よりは、少し文章が頭に這入るやうになつてゐた。 *1:ISBN:4101019010
これは谷中で見つけた防犯を呼び掛ける貼紙。しかし、そこまで力んで見なくてもと言ひたくなるやうなインパクトだ。絶對者を戴かない日本人は云々、と思つてみたり。
坪内祐三編『福田恆存文芸評論集』*1(講談社文芸文庫)購入。 表記は新漢字新假名遣ひだつた。案の定と云ふか。全集に未收録の作品が幾つか載せられてゐる。坪内祐三の解説から、先に目を通す。福田恆存を持ち上げるのに何も小林秀雄をダシにしなくても、と…
鼻の粘膜が荒れてゐる。
融は行書體みたいだ。
発心寺の住職原田雪渓師のお話「禅に生きる」を聞く。當り前のことを當り前に語つてゐた。でもその當り前のことが我が身にはなかなか儘ならぬ。
初夏を通り越して、夏のやうな陽氣。強く暑い陽射し。
生憎 読み仮名 あいにくですが…。
これだつたら旁が戈だと間違へなかつたかもしれない。
選外だつた。“Sigh”
雨の日に競馬場に行くことはなかなかないが、けふは東京競馬場にてNHKマイルカップを觀戰。府中は結構な雨量だつた。キングカメハメハの走りは流石だつた。思はず私も直線で「安勝」と何度も連呼した。強い馬が強い勝ち方をするのを見ることが出來てとても幸…
某式に出席する。立食形式で食事をするのは初めてだ。カラオケが始まり吃驚したりと。
はやりもの。現時點での環境(Macintosh OS 8.6)では ACTION Files B’sCrew 驚速Mac DragThing フレッツ接続ツール Eudora Pro Fetch iCab mi StuffIt Expander(とAladdin DropStuff) あと諸々(Color It!、Jamming、UltraFind、etc.)。そして機能擴張や…
私は、今までおぢさんとをぢさんの表記の區別がつかなかつたので調べてみた。 岩波の古語辭典*1によると、 おぢ【祖父】 〈オホヂの転〉父母の父。老年男子。 をぢ【小父】 年老いた男。老翁。 をぢ【叔父、伯父】 父母の兄弟。 お爺さんが縮まつて、おぢさ…
紛らはしいウイルスメイルが増えた。流石に面倒になつてきたので、プロバイダのセキュリティサポートに加入する。
牧師の飯島正久氏による「新渡戸稲造『武士道』をめぐって」を聞いてゐた。
寒い一日だつた。鼻風邪をひき、また嚔が止まらない。
池袋本町の氷川神社に立ち寄つて參拜してゐた。境内の一角に土俵があつた。そして神社のすぐ近くにあつた一面緑に覆はれた家を見つける。思はずカメラを向ける。
池袋のP’パルコにてスカパラ展を見る。もうデビュー十五年目なのだ。飾られてゐるパネルや寫眞、プロモーションビデオ等をみて廻る。故クリーンヘッド・ギムラ氏の素顏の寫眞が印象に殘つた。此の樣な目をしてゐた人だつたのか。架空のジャケット展と云ふの…
京都伏見にて。京都でも、いつもと同じやうな對象ばかり撮つてゐる。
往復の合間にG.K. チェスタトン ・阿部薫*1譯『求む、有能でないひと』(国書刊行会)*2讀了。とても讀み應へのある本だ。 *1:キーワードになつてゐた。同姓同名の方なのだけど。でも私も最初譯者の名前を見て少し驚いた。 *2:ISBN:4336046190