生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

正字正かなの正

職場にて

利き酒大會*1を行ふ。置いてあつた日本酒を中心にあれこれ飮む。口にしたのを覺書。 寿喜心 愛媛で金賞をとつた酒。吟香が強く、甘い吟釀酒。 加儀屋 これも愛媛の酒。無濾過の純米酒。やや甘い。 北光 水尾 信濃の酒。辛口。これは飮み易い。 浦霞 飮み易い…

けふの買ひ物

細野晴臣インタビューTHE ENDLESS TALKING (平凡社ライブラリー)作者: 細野晴臣,北中正和出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/09/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (60件) を見る單行本が刊行されたのが十三年前。當時は圖…

殘暑

三十度を超えると覿面に堪へる。

写真日記今日の空

今日の(ではない)空の寫眞。

二百十日

雨降りなので家に居た。勉強を兼ねてOSXにTeXのインストールを試みる。試行錯誤の結果、JIS X0212 for pTeXの統合パッケージを入れた。OTF.styも入れて外字を使へるやうにした。パッケージをインストールするだけでいいのは有難い。 表示はTeXShopで行ふ。こ…

東洋館アジアギャラリー

特別展を廻ると、なかなか他の展示を見る餘裕が無い。今日は最後に東洋館を覗いて行く。あまり馴染みの無い地域の文物が見られるので興味深い。ベトナムの五彩や青花、明の釉裏黒唐草文鉢、朝鮮の粉青鐵繪等、どれも目を奪はれて了ふやうな物ばかり。いゝ物…

大倉正之助/アジナイホール@東京国立博物館

本館のエントランスホールにて、大倉正之助とアジナイホールの演奏を聽く。 先づは大倉正之助氏の大鼓で「三番臾」「獅子」を奏する。「いよぉぉぉぉぉ」と唸りながら鼓をポンポンと鳴らす。絶妙な間だ。かういふ場も作用してゐるのか、傳統藝能と云ふよりも…

東京国立博物館特別展

特別展「遣唐使と唐の美術」 唐の文物を見る。三彩の色遣ひは私の好み。 特別展「模写・模造と日本美術」 私は、物を見るのではなく、物に附いた言葉を見てゐるだけの事が多々あるので、今囘も摸寫や模造といつた言葉に躓いてどうにも落着かなかつた。しかし…

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呵々大笑。Tack'ns - 解散宣言・「正しい日本語を守る会」も。

石川忠司と保坂和志の對談(『群像』十月號)を讀む。

キリン「生茶」

東京驛丸の内北口にて。 これが丸明オールドだらうか。この間の「上海冷茶」といい、キリンは氣になる書體を使ふ。 これは何だらう。

けふの買ひ物

活字に憑かれた男たち作者: 片塩二朗出版社/メーカー: 朗文堂発売日: 1999/11/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る「変体活字廃棄運動」の事が知りたかつたので手にしてみた。 活字の周辺に官僚の手がのびて、巧妙に統一や規格がささやかれ…

風の強い日

職場にて葡萄を食す。 さんさん録を讀む。

松原正先生 東京講演會の御案内: 地獄の箴言

殘念乍ら今囘は行けない。

けふの檢索

google:氾乱

KEK OPEN HOUSE 2005

日曜日に高エネルギー加速器研究機構(KEK)の一般公開を觀に行く。筑波へ行くのは二十年ぶり。 寫眞 とても樂しい一日を過ごす事が出來ました。

某定例會へ行く。自家製の美味しい梅干しを食す。

讀了

『哲学探究』をやつと讀み終る。これでもまだ早く讀み過ぎたかもしれない。續いて『確実性の問題』を讀み始める。

遠くへ行きたい

今週末はKEK一般公開 - まんぷく::日記 ふたばよりつくば - 大和但馬屋日記 興味があるので、私も行く積りでゐます。宜しければご一緒しても構はないでせうか。