生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

文化庁の日本語世論調査

見出しの「檄」「憮然」が、漢字のものと平假名になつてゐるものがそれぞれある。

檄は檄文の檄で、訓義には、“てがみ”や“かきつけ”の意味がある。それが念頭にあれば、本來の自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求めることと云ふのが、容易に納得出來る筈である。それを平假名で書かれれば、を飛ばす、みたいに思はれるのではなからうか。

毎日新聞のトピックでは、常用漢字に就ても觸れられてゐる。