生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

假名遣ひ

かなづかひについて(大和但馬屋日記)

けふの買ひ物

音の静寂 静寂の音作者: 高橋悠治出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (22件) を見る「キムラ式」音の作り方作者: 木村哲人出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1999/10メディア: 単行本購…

御長寿美術展

板橋区立美術館へ『御長寿美術展』を觀に行く。中村芳中と英一蝶の畫がよかつた。谷川俊太郎と小野庄一の對談は都合が合はず聞けなかつたが歸りに入り口の處で、記念撮影をしてゐるところに居合はせた。初めて憧れの詩人を眼の邊にした。

キーワードと日本語

他人の脳内經由。 連載 キーワード設定の現場から 検索キーを設定しながら考えた。日本語とキーワードとはあまり相性が良くない。造語能力や変幻無下の言い換え。愛すべき日本語は検索にとっては迷宮かも知れぬ。検索という世界からみた日本語の風景を紹介す…

用ゐる・用ひる

「用ひる」のか「用ゐる」のか、それが問題なのだ。(さがさないでください。) 古語辭典によると、モチ(持)ヰ(率)の義。 また『国文法ちかみち』によると、古典語の文法は、十一世紀頃の用例にもとづいて組みたてられてゐるのであつて、その時代の確か…

けふの買ひ物

ECD『session impossible』、『FINALJUNKY』を購入。 素晴しい。

職場にて

色々お土産を貰ふ。瀬戸内のでべら*1は絶品だつた。鰭酒を試してみたい。 *1:出平かれい。タマガンゾウビラメのこと。

日本語研究の「総まとめ」出版

大野晋先生の新刊。去年出版されてゐた。弥生文明と南インド作者: 大野晋出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/11/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

「国語力」半世紀ぶりに全国調査

神田明神

歸りに神田明神に立ち寄つたら、三が日でもないのにやけに込み合つてゐる。仕事歸りの人々が引切無しに訪れてゐた。

得正

湯島の得正にて、カレーうどんと菠薐草のセット(九百圓)とライス(百圓)を食す。 尋常でない麺の腰だ。汁はまろやか。旨味が甘味の樣に感じられたほどだ。實に食いでがありとても美味しい。體も暖まる。普通のペースで食べてゐると、すぐ麺がなくつてスー…

仕事初め

寒い。冷えるのも堪へるが、皮膚が乾燥するのにはもつと難儀してゐる。

朝日新聞連載「漢字圏」

100年前に撮影されたカラー写真

友人に教へてもらつた。 100年前に撮影されたカラー写真(注意:大きい畫像多數有り) google:Sergei Mikhailovich Prokudin-Gorskii

大本山相國寺と金閣・銀閣の名宝展

日本橋の高島屋へ「大本山相國寺と金閣・銀閣の名宝展」を觀る。丁度千利休の話を讀んでゐたところへ、利休所縁の品々(竹茶杓に竹掛花入、そして瀬戸黒茶碗)も幾つか展示されてゐて興を催す。

NHK-FMの

「坂本龍一 NewYear Special」を聽く。これも濃い内容だつた。

九州ラーメン柳家

用賀にて柳家味付玉子ラーメン(七百圓)を食す。豚骨スープに極細麺、具はチャーシューと海苔、木耳に博多葱がのつてゐた。とても美味しい。メニューにある「ばさらラーメン」が氣になる。

けふの買ひ物

會場で物珍しさからあれこれ散財。『お守り般若心経』と『寺院と仏像のすべて 鑑賞の手引』と云ふ小冊子を手にする。そしてさらに寫經用紙と寫佛セットなるものを買つた。茶香爐も一緒に購入。

吉野・熊野・高野の名宝

世田谷美術館へ特別展「祈りの道〜吉野・熊野・高野の名宝」を觀に行く。 金峯山寺の藏王權現立像を間近で見て、たゞ吃驚する。あれは凄い。

けふの買ひ物

神さまがくれた漢字たち (よりみちパン!セ)作者: 山本史也,白川静出版社/メーカー: 理論社発売日: 2004/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (27件) を見る子供向けの内容かと思ひきや、結構中身が濃い。千利休作者: 清原なつの…

鳥居の貫に頭をしたゝか打ちつけた。

こころの時代

松原泰道氏の「年々歳々人同じからず」を聞く。

曜日の感覺がなくなる。

はてな雑煮出し

id:yukatti:20050102#1104653144 經由。越後出身*1の親がよく作つてくれた雜煮は、澄まし汁(出汁は昆布等)に、大根、人蔘、白菜、蒲鉾、鷄肉、豆腐、絲蒟蒻、油揚と樣々な具を目一杯入れてゐる。そして角切りの餅を入れたりすることも。文字通りの雜煮。こ…

初詣

近所の稻荷神社へ初詣に行く。こゝではすぐ參拜出來たが、少し大きい所では、鳥居の邊りから賽錢箱の前まで、ずらりと行列が續いてゐた。 焚き上げの周りで暖をとる。

外は大雪。玄關の前をヨイトマケの唄を歌ひ隨ら雪掻きする。

謹賀新年

明けまして御目出度う御座在す。今年もよしなに。 門松はめいどのたびの一里づか 馬かごもなくとまり屋もなし 一休宗純禪師道歌