メモリの増設を行ふ。認識するかどうか、いつもひやひやする。

小野田寛郎氏のお話「極限に生きて」を聞く。昔、小野田氏が少年少女達に向けて書いた『戦った、生きた、ルバン島30年』（講談社）*1を讀んだ事があつた。ルバン島でのサバイバルや體驗の彼是が書かれてゐるのだが、讀後印象に殘つたのは、軍人としての矜持…

段々と喉の具合は良くなりつつある。しかし今度は鼻水が止まらない。取敢へず言葉を交すのがやつとなので、そのまゝなんとか一日をやり過ごす積りでゐたが、電話の應對がある事を失念してゐた。

聲は出るのだが、お喋りしてゐるとしんどい。長引くやうなら醫者に行く事になりさうだ。

はてなのサービスで何らかの不具合があつた時、障害・メンテナンス情報 - はてなやそれぞれの日記一覧 - 機能変更、お知らせなどをチェックするよりも、はてなアイディアを廻つた方が、何が起つてゐるのかを逸早く知る事が出來るかもしれない。はてなマップ…

涼しくなつたのはいゝが、途端に風邪がぶり返す。喉をやられて聲を出すのも儘ならぬ。歸りに丸善に寄つて、『エソラ（第2號）』の「手紙」を讀み、あれこれ購入。福沢諭吉の「科学のススメ」―日本で最初の科学入門書「訓蒙窮理図解」を読む (Non select)作者…

取留めも無く。 てんてんてんてんてんてん ある業界の慣例が日本語全体に敷衍できる話なのかどうかは一度疑つてみてもよい。特に他人に指摘する前には。 「五点リーダ」とは？ 「五点リーダ」続き。 これは初耳だつた。 http://homepage1.nifty.com/akshiba/…

カシミール3Dをマシンに入れて、今まで撮り貯めてゐた寫眞を登録してゐる。その内、マップに載せる寫眞を撮るだけの爲に、意味も無くあちこちへと出歩くやうになるだらう。 更に病氣を拗らせて、人が行きさうもない處や、一體何處から撮つたのか定かでないや…

喉が痛い。 床屋へ行く。

国際文具・紙製品展のブースに、何故か民族樂器を扱つてゐる處があつて、入り浸つて遊んでゐた。 初めてディジュリドゥに觸れたのだが、頗る面白い。見樣見眞似で音を出す。 循環呼吸はまだぎこちないが、でも凄く樂しい。ユーカリの木でなくても、色んな物…

国際展示場へ行き、ブックフェアを見物する。いつもは二割引の書籍を目當てに、こゝに來場してゐたのだが、今囘特にお目當ての物は無かつた。目移りしてたら切りがないし。出物で面白かつたのは、農文協のブース。手作りアイスクリームの實演を見て、一口舐…

やまとことばワンポイントレッスン―俳人のための作者: 林義雄出版社/メーカー: リヨン社発売日: 2005/06メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (3件) を見るとても讀みやすく、面白かつた。漠然と、リヨン社は私好みの本を出すなあと思つてゐ…

愛媛の梅錦（甘口と辛口吟釀）と新潟の清泉を飮む。醉ひが廻つた時に、飛び込みの仕事が這入るのは勘辨して欲しい。 歸りに新じやがを貰ふ。

浴衣姿の女性の姿を矢鱈と目にした。後でほほづき市が始まつてゐた事に氣附く。

Google Mapsを知らずに、この新しいサービスを見たので、かなり衝撃を受けてゐる。ところで、自宅のMacのFirefoxからだと何故か見られない。しかもSafariでは見られるのが何とも不可解だ。

さんさん録を讀む。 七夕なので、あちこちで竹飾りを見掛ける。短冊に書かれた願ひ事を横目で覗く。

くらげ浮き水にもあらず母にもあらず 折笠美秋

自宅の新しいWindowsにLaTeXの導入を試みる。出來ればMuleと野鳥（やてふ*1）の組み合せで使ひたいが、設定に一苦勞。 Yet Another tex-mode for Emacs YaTeX Maling List Home Page fj野鳥の会を見ると、雷鳥以外にも色々あつた。 History of LaiTeX *1:し…

壽司屋にて。多分葉だと思ふが難しい。

某定例會に出席する。 友人の書いた文章が小册子に纏められた。本の形になると矢張り違ふ。

小林秀雄の思ひ出―その世界をめぐって作者: 郡司勝義出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1993/11メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る當り前だけど、書かれた物の後ろには、書かれなかつた事が犇めいてゐる。その廣さと深さに、こちらの…

競馬よ!―夢とロマンを取り戻せ作者: 野元賢一出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2005/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見る無限の相のもとに作者: 埴谷雄高,立花隆出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1997/12…

實は、はてなブックマーク經由で知る。

バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)アーティスト: ビルスマ(アンナー),バッハ出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ発売日: 1999/09/22メディア: CD購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (17件) を見る昔讀んだ、長谷川集平の魅力的な文章から…