生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

寒い。風の強い日は特に堪へるので、ダッフルコオトを引張り出してきて寒を凌ぐ。

グラフィティ(3)

東武東上線沿ひにて。 もつと見る

仕事をしてゐた。あちこち電話をかけたり、打ち合はせをしたりする。なかなか嚴しい進行になりさうだ。 目が覺めたら何だかものすごく疲れて了つた。ちつとも眠つたと云ふ氣がしない。

グラフィティ(2)

この間通りかゝつたら、もう消されてゐた。もつと見る

寒い。暖房のある部屋に居たが、足許はなかなか暖まらない。でもこれ位寒くなければ、冬らしく思へないやうな氣がしてゐる。

グラフィティ(1)

環七通りにて。 もつと見る

表に出たら、着物を着た女性達の姿を多く目にした。しかし、太い首卷き(ショールとも云ふ)をし、派手な柄の晴着を纏つてゐるのを見ると、何かけばけばしく感じた。さらに電車の中で、袴姿の若人を見掛けて吃驚した。これはなかなか似合つてゐるけど書生さ…

楽局

艸が缺けてゐる。

ラジオ深夜便

ラジオ深夜便のアンコール放送「新撰組の美学2004」を聞いてゐた。立川談志が新撰組から落語のことまで、あれこれ熱く語つてゐる。さういへば新撰組には新選組と云ふ表記もある。これは當用漢字に關聯があるのかと思つたら、はてなのキーワード内(表記につ…

讀了

澤木興道『禪談』(ISBN:4804610308)讀了。

スリーエイト

中山競馬場の中華レストラン「スリーエイト」にて、塩ラーメン(六百五十圓)を食する。お勸めメニューと記されてゐたので從つてみた。たしかに美味しい。塩辛くないあつさりしたラーメンだつた。かういふのは毎日でも食べられさうだ。

☆50

JRAが今年創立五十周年だといふ。そこでマスコットキャラクターがターフィーから新たにTURFY☆50と云ふキャラクターとなつてお目見えしてゐた。 JRA50周年記念サイト サンリオですか!?

打ち始め

取り敢へず大障碍は外した。メインのアレキサンドライト・ステークスでは、バクシンヒーローの複勝(單勝だと百五十倍くらゐか)を買つてみた。直線あはやと思はせる走りに、聲をあげたが、ゴール前で差されて四着。今年も前途多難だ。當たり馬券への道は險…

中山大障害

中山競馬場へ行き中山大障害を觀戰する。年初めなのか、隨分と人で賑はつてゐた。馬が障碍を飛越した時はやはり見應へがある。自然と歡聲が沸き起こる。この氛圍氣は他のレースではなかなか味へない。たゞ、今囘は二頭落馬し、また一頭は競走中止になつた。…

白川静「文字を奪われた日本人 遥かなる東洋の理想」

文藝春秋二月特別號。

家で映畫を見てゐた。筋がないやうであるやうな不思議な話だつた。外は雨。表に出ると溢れた雨水が川になつてすぐ側を流れてゐた。向かうには海が見える。

職場の新年會にて、中華料理を食する。鼈鍋が出てきた。これは美味しい。コンソメに漢方藥をまぜたやうな、なんとも形容し難い味のスープだつたが體には良ささうだ。しかし食べ過ぎ飮み過ぎになつて了ひ苦しい。

相變らず、あんかに入れてゐる豆炭の火が、すぐに消えて了ふ。

仕事始めからタクシー歸り。眞夜中に、見知らぬ運轉手と四方山話をするのもまた樂し。

最近夢見が惡い。

肥後のれん

肥後のれん(新宿本店)へ行く。ひごらーめん(六百五十圓)と高菜ごはん(二百圓)と味玉(百圓)を食する。とても美味しい。好みの豚骨ラーメンだ。博多ラーメンとよく似てゐるが、違ふといへば微妙に違ふやうな。麺が極細麺ではなく普通の細麺だつたこと…

ff

フォルティシモ。喫茶店の看板から。

讀了

さいとう・たかを、戸川猪左武(原作)『歴史劇画 大宰相』(講談社+α文庫)*1全十卷讀了。流石に讀み應へがあつた。政局の面白さもさることながら、人物の魅力がうまく描かれてゐる。 *1:ISBN:4062563614ISBN:4062563622ISBN:4062563630ISBN:4062563649ISB…

昨夜から、Macの調子がをかしくなつた*1。サーバには接續出來るのだが、ブラウザからの閲覽が出來無くなつて了ひ、あれこれ試行錯誤する。どうやらプロトコルやプロキシの設定が何故だか變はつてゐた所爲だつた。わけがわからない。 *1:今は復舊した。

處理

神社の注意書きにて。處を略したものか。因に看板のかなづかひは正假名で綴られてゐた。

初詣

スキャナ(CanoScan LiDE 20)を購入する。 歸りしな近所の清水稻荷神社へ初詣に出掛ける。焚き上げの焔がまだ燻つてゐた。

埃を吸込んだのか喉の具合が惡い。晝過ぎに起き出して、また片附け。粗大ゴミがけふ處分出來たので、隨分助かつた。買ひ出しに行き、書店で『考える人』(新潮社)を購入。年賀を書いたりして過ごす。

一休宗純禪師の逸話。 ある年の元旦である。一休さんは墓場から髑髏を拾ってきて、それを竹竿の先に結びつけ、京の街をてくてく歩く。 「皆の衆、ご覧じろ。この髑髏の、ここんところに二つの穴がある。昔はここに目玉があった。したが、目玉は飛び出てしも…

和尚が二人

明けましておめでたうございます。今年も御愛顧の程を。