生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2005-01-01から1年間の記事一覧

けふの買ひ物

The Helvetica Book ヘルベチカの本作者: 大谷秀映出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション発売日: 2005/11メディア: 単行本 クリック: 28回この商品を含むブログ (27件) を見るシレジウス瞑想詩集〈上〉 (岩波文庫)作者: A.シレジウス,Angelus Siles…

京ラーメン糸ぐるま

塩ラーメンを食す。他にも氣になるメニューが色々ある。

健康診斷

年に一度の檢診を受ける。去年増えた体重が一昨年の値にまで戻つた。 検査の合間に、高岡重藏の『歐文活字』を讀む。

2005年11月17日 しし座流星群が極大

十三夜月

月に寄り添ふ火星。頸が痛くなる。 さんさん録を讀む。 FDをインストールする。文字が化けるなあ。

「変体がな」のコード化について

以下も參照。 2005-11-14

木枯しが吹いてから、滅切冷え込むやうになつた。地面に積つた落ち葉から枯葉の匂ひ。

寄り道

歸りしな、印刷博物館に立ち寄る。歩いて行くが、どの驛からも遠い位置にあるなあと常々思ふ。意外と後樂園から行つても、たいして變はらないかもしれない。

觀戰

後樂園にてエリザベス女王杯を見る。オースミハルカの大逃げには驚かされた。あわや逃げ切りかと思ひきや、スイープトウショウに差されたが、かういふレースは見應へがある。財布の中身と心臟にはかなりのダメージがありさうだが。

2005小石川フリーコンサートvol.4もう一つの音楽、もう一つの場所@小石川図書館

図書館を利用する音楽家の会主催による、小石川図書館のコンサートを聽きに行く。 行雲流水 最初は、行雲流水と云ふ六人のユニットによる演奏。夫々が、音具や玩具、樂器なりを用ゐて、雅樂のやうな、チューニングのやうな、名附けやうの無い摩訶不思議なサ…

闇黒日記 平成十七年十一月十日より

今はコンピュータの時代で、PCでは「常用漢字表」の制限は意味を持たない。實際、それで「常用漢字表」の廢止が取沙汰されてゐるのだが、今の漢字政策を牛耳る表音主義者逹にとつて、實はこれが絶好のチャンスに見えてゐるのではないか。即ち、コンピュータ…

けふの買ひ物

明解クリエイターのための印刷ガイドブック DTP実践編 (コマーシャル・フォト・シリーズ)作者: 鹿野一則出版社/メーカー: 玄光社発売日: 1999/09メディア: ムック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る專門書を扱つてゐるとはいへ、普通…

讀書

『印刷史/タイポグラフィの視軸』を讀み、續いて『日本語のデザイン』を讀み始める。日本語のデザイン (新デザインガイド)作者: 永原康史出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2002/03/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (19件)…

はてなりんぐ

今一つ用途が分らない。樣子見で終りさう。

靴を履き潰す

日記を檢索すると、だいたいこの時期に壽命が盡きるやうだ。いつもと同じく、左足の靴底がぼろぼろになる。廉物の靴ばかり履いてゐるから仕方ないのだが、かといつて確りとした造りの靴は、どうも窮屈で好かない。

小春日和

爽やかな*1陽氣。 *1:清々しいと云ふのは初夏の晴れた日に用ゐるらしい。

友正

目白台にて。しかし、こゝ迄くづされると判讀出來ない。

流行

假名遣2.0

曇後雨

某定例會に出席。歸りに雨に降られる。

百年前の音を探し、甦らせ、聴く

日本女子大學の公開シンポジウム『百年前の音を探し、甦らせ、聴く』を見學する。午後のプログラムから見に行つた。 携帶型鑞管再生裝置デモンストレーション http://www.human.rcast.u-tokyo.ac.jp/topics/12roukansaiseiki.html 鑞管や、再生裝置の原理等が…

けふの買ひ物

文字大全―雑誌・書籍・広告・パッケージ (新デザインガイド)作者: 『デザインの現場』編集部出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2002/11/16メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る印刷史/タイポグラフィの視軸―府川充男…

さんさん録を讀む。 Perlのスクリプトを眺める。

二荒山神社

大通りを歩いてゐると、右手に大きな鳥居があつたので立ち寄る。七五三の參拜客だけでなく、境内の一角で劍道の試合が行はれてゐたので、矢鱈とごつた返してゐた。物珍しげに眺めてゐる。

祈りのすがた―下野の仏画―

栃木県立博物館の企劃展を觀る。曼荼羅から來迎圖、涅槃圖、水墨畫等、平安から江戸迄の色々な佛畫が展示されてゐる。充實した内容でとても樂しめた。常設展も一通り廻る。下野の歴史や風土、生物系等、その土地ならではの特色が、纏まつて展示されてゐて興…

最近讀んだもの

ウィトゲンシュタインはこう考えた-哲学的思考の全軌跡1912~1951 (講談社現代新書)作者: 鬼界彰夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07/19メディア: 新書購入: 7人 クリック: 82回この商品を含むブログ (97件) を見るウィトゲンシュタイン入門 (ちくま新…

出版(3)

Mac OS Xに搭載されたヒラギノであれば、正字正かなでの組版は、ほぼ正しく置き換れば濟む話 プロの校正者編輯者も把握してゐないのを、さういふのになれない人間がどこまでできるか

讀了

『書籍と印刷の話』と『欧文書体 その背景と使い方』を讀む。この間讀んだDTPWORLD*1によると、『欧文書体』の著者である小林章氏が、本文書體はプロポーショナルフォントではなく、全角ベタを基本とし、行毎に字間を一つ一つ調整した、と云ふやうな事を話し…

けふの檢索

google:玉置知彦

大國魂神社

歸りに立ち寄る。七五三の親子連れで賑はつてゐた。手水舍の水も隨分冷たく感じられるやうになつた。

西海

西海ラーメン(四百八十圓)と味玉(百圓)を食す。これを食べてゐると府中に來てゐるなあと思ふ。今季の季節ラーメンは如何なものか。新しいスタンド内に、幾つか新しいお店を見つける。京うどんと云ふのは氣になる。