2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧
また夏負け。
いつも通り。
GUINNESSを呑む。DRAUGHT*1とEXTRA STOUT*2の味の違ひがまだいまいち分からない*3。ドライ・スタウトに就て書かれたもの*4を讀むと隨分異なるやうだが、初中終飮みくらべてみないと駄目みたい。 *1:JAN:50213245 *2:JAN:50213993 *3:フローティング・ウジェ…
もう秋の空。
今月號の『文藝春秋』を立ち讀みする。
上野松阪屋へ「よみがえる中国歴代王朝展」を觀に行く。青銅器や、玉器やらあれこれ見た。唐三彩は、今見ても新しい色遣ひだつた。何より色々な文物に刻まれた文字を見つけては昂奮してゐた。異國のそれも千何百年も前の文物に、普段目にすることの出來る文…
久し振りに過ごしやすい一日だつた。建物の中より、表の方が凉しいので面喰らふ。
靖國神社へ參拜に行く。流石にけふは團體の參拜客が多い。境内の手前にある休憩所で、をぢさんがハーモニカで「海ゆかば」*1を吹いてゐた。心に沁みる。そして、遊就館と昭和館を見學する。 *1:作詞:大伴家持、作曲:信時 潔
憩が俗字。そして何故か所が行書のやうな字體だ。
google:東京ブギウギ コード表 たしかKeyがCで、 A C C F7 D7 G7 C C C7 F C B E7 F7 E7 F7 C7 F7 G7 C7 F7 D7 G7 C C C G7 C この曲、實はメロディーやリズムが凄く面白い。
バスに乘つて川崎驛まで出て、そこから歩いて(當然稲毛神社に立ち寄る事も忘れない)川崎競馬場へ行く。ナイター競馬を觀戰した。お盆休みと云ふこともあり、子供を連れた家族の姿が多く目に附く。川崎競馬場は初めてだつたが、氛圍氣はとてもよい。馬を間…
歸りしな近所の春日神社に參詣した。
川崎市市民ミュージアムへ「日本の幻獣」展を觀に行く。色々興味深く見たが、木乃伊が數多く展示されてゐるのには驚いた。河童や天狗に龍や人魚まで、こんな變つた木乃伊を澤山見られるとは思はなかつた。たゞかういふものを、硝子のケースに收められ、解説…
藻塩そば(八百圓)と煮玉子(百圓)とライス(百圓)を食す。全て平らげると、流石に後で喉が矢鱈と乾く。
闇黒日記經由。
『高僧直言・現代を生きる』(時事通信社)讀了。
臨済宗円覚寺派管長の足立大進氏のお話「ありがとうの人生」を聞く。ありがたいお話を、まるで噺家のやうな話振りで語るので、とても面白かつた。話の中でこんな歌を紹介してゐた。 暑き日に暑がるけふぞ嬉しけれ 冷たくなりし人にくらべて
だらだら過ごす。深夜の流星群を觀察したかつたが、この時期の夜空は、晴れてゐるのか雲がかかつてゐるのか判然としないやうな空模樣なので難しい。
向日葵。
波天奈の茶碗 文人と呼ばれて吃驚。それは違ふでせう。書を讀み書き出來ず、歌も詠めないし。「千早振る」や「茶の湯」の隱居(若しくは「酢豆腐」の若旦那とか)とどつこいかもしれません。 「はてなの茶碗」には、なぜか茶碗の話は出てきません。 何せ私も…
何の花だらう。花瓣をきれいに撮るのが難しかつた。
柳田國男『遠野物語・山の人生』(岩波文庫)*1 讀了。表記は新字新假名。遠野物語は文語文なのに。現代人の私には、どこまでこの話を受けとめる事が出來ただらう。話の眞僞が問題なのではなく、その話が齎す感動が重要だと小林秀雄は言ふ。 *1:ISBN:4003313…
この形の眼鏡は、最近見掛けなくなつた。下のは讀書用。フレームは戰前のものだと聞いた。
宮城道雄『新編 春の海』(岩波文庫)*1 加藤郁乎編『吉田一穂詩集』(岩波文庫)*2 宇随憲治校訂『役者論語』(岩波文庫)*3 *1:ISBN:400311681x *2:ISBN:4003117212 *3:ISBN:4003026616
小石川の神社佛閣をあちこち廻る。坂を登り傳通院へ行きすがら、善光寺と澤藏司稻荷にも立ち寄る。大通りを越えて安藤坂を下り、北野神社にも足を伸ばした。人氣のない境内には、蝉時雨が滝の音のやうに鳴り響いてゐた。
某定例會に出席する。形而上や形而下ではなく、形而中と云ふ言葉は面白い。
かういふのは大好きだ。そこで、アルバート・アイラーの1968年に録音された『NEW GRASS』を取上げてみる。初めてみた時は、これはどつちが天地なのかが分からなかつた。變なトリミングだなあと思ひつつ、何か小山に得體の知れぬものが覆ひ茂つてゐて、その周…
桃を食す。まだ固かつた。 マシンにlynxを入れてみた。
この種の魚の字體と云ふかデザインには、意味があることを下記の文章を讀んで知る。 漢字の形・書き方に関するQ&A:Q3054(漢字文化資料館)