生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

林@サニーホール

日暮里のサニーホールにて友人のコンサートを聽きに行く。演目は以下。 アリオーソ(J.S. バッハ) ヴィオラ協奏曲ハ短調第一・第二樂章(J.S. バッハ=カサドシュ) シチリアーノ(パラディス) チェロソナタ ト短調第二樂章(ショパン) ピアノソナタ第八…

漢字統一処理字典

役者評判記研究会より。漢字統一字典一覽も。

「ストーリーテラーズ」・「秘すれば花」展

シティビューのチケットで入場出來るので、序でといつた心持ちで然程期待してゐなかつた。でもかへつて、豫備知識無しでものを見られるので、驚きに滿ちた面白いものに出會へることがあつたりもする。この展覽會は私にとつて當たりだつた。現代美術といつた…

ロバート・キャパ写真展 「CAPA in COLOR Selection」

六本木の東京シティビューへ。展望室の景觀は流石と云ふか、うまく言葉にならない。晴れた日にまた行つてみたい。キャパの寫眞で、一九五四年に來日した折に日本の各地をカラー寫眞で撮影したものを幾つか見て目をひいた。まるでついこの間撮られたのではな…

「マヴォ/メルツ クルト・シュヴィッタース/村山知義」〜日本におけるダダ

上野の藝大陳列館へ行く。こぢんまりとした建物で、それ程澤山の展示が置かれている訣ではなかつたが、大きなポスターや引き延ばした寫眞は樂しめた。タイポグラフィを生かした構成主義のデザインつて何か惹かれるのである。會場ではずつと音聲詩*1がBGMとし…

紅蘭

日暮里驛の紅蘭にて皿うどん(八百圓)を食す。結構ボリュームがあるので、空腹のときでないと一杯になつて了ふかも。

立讀み

日経ビズテックの連載を讀む。正假名だけなく、今月から正漢字(JISの第一・第二水準漢字のみ)も用ゐられてゐた*1。凄い。いつそそこまでこだはるのなら、外字を用ゐて正統表記に徹することも可能なのでは。さういへば連載は聯載とは書かない事を最近知る*2…

ラジオ深夜便

達人たちの至高のメッセージを聞く。けふの話は、千玄室 (茶道裏千家)「茶の心、和の心」と、五代富文(工学博士)「失敗こそが独創を生む」の二つ。

氣になる本

黌門客經由。 近世漢字文化と日本語 仮名遣及仮名字体沿革史料 : 勉誠出版 讀めないけどさ。

けふの買ひ物

旧字力、旧仮名力 (生活人新書)作者: 青木逸平出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2005/06メディア: 新書購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (16件) を見る色々思ふことは幾つかあるが、一往通讀してから書いてみたい。 一つだけ文句を言…

「ゐ」の意味(續)

やはり「語に随ふ」べしなのでは - 大和但馬屋日記 それらはいづれも「居(ゐ)」といふ語に随つてゐるから「ゐ」なのであつて、「ゐ」といふ文字に意味があるのとは少し異るのではないでせうか。舩木さんの仰る語としての意味合ひとはさういふことだと思ひま…

讀了

さんさん録を讀む。 小林秀雄全集(新潮社)讀了。

神田小松屋

塩ラーメン味玉入り(七百三十五圓)を食す。 サッカーの試合を見ながら食べてゐた。實に靜かな試合だつた。グランドに選手の聲が響くのが、物珍しく感じる。

平成疑問假名遣

平成疑問仮名遣〈平成17年版〉作者: 高崎一郎出版社/メーカー: 国語問題協議会発売日: 2005/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る漸くアマゾンに掲載された。

「ゐ」の意味

検索さんいらつしやい - 大和但馬屋日記 仮名文字の一つに他にない意味を見出さうとするのは無意味だと云ふのは、私も同意します。たゞ「ゐ」に關しては、他の假名文字と同列には出來ないのではないかと、私は思つてゐます。例へば、イと云ふ音に對し、現代…

琴平神社

驛の近所にある琴平神社に參詣する。大国主命が祀られてゐる。

強行軍

友人の結婚式に出席するため、飯田へ行く。朝一番に出て、四時間位バスに搖られて到著する。車窓から、八ヶ岳や駒ヶ岳が見える。諏訪湖は結構大きな湖だつた。式は神前式。嚴かに執り行はれる。披露宴で三宅島の人と同席して、あれこれ話を聞いた。夕方また…

こころの時代

木津川計氏のお話「笑いの名コンビ・秋田実と長沖一」を聞く。

雷雨

雨に降られる。

こころの時代

河合雅雄氏の「サルと自然と人間と」を聞く。氏にとつてサル學とは「人間とは何か」と云ふ問ひを秘めてゐた。

世にもキティな物語 - 大和但馬屋日記

ミッキーマウスとプルートと云ふ先例が頭にあつたので、然程それが奇異なものとは思ひませんでした。

「あなた」の使ひ方 - 大和但馬屋日記

橋本治の『ちゃんと話すための敬語の本』によると、日本語には、知らない人が目の前にいる時に使う二人称の代名詞がないと云ふふうに言つてゐます。 日本語の二人称の代名詞は、「知っている人」だけなんです。だから、「その人と自分はどの程度に親しいのか…

誰宛てなのかは分らないですが

反應して頂き恐縮です。私の友人宛に送つたものでした*1。 *1:まぁまぁではなかったでしょうかと言つてました。