十冊読了

シルクロードの旅人 (徳間文庫)

日本からみたら、敦煌ははるか地の果てのやうに感ずるが、シルクロードからみたら、まだほんのとば口でしかないのか。マルコポーロの事績も初めて読んだ。東方見聞録のダイジェストみたいな感じなのだろうか。

熱砂とまぼろし―シルクロード列伝

電書でバラバラに読んでいたけれど、これが元なのかな。一つ前のとかなり題材がかぶっているが、もともと参照先や出典が一緒だから当然ではある。こちらはわりと歴史小説のように書いている。

西域余聞 (朝日文庫)

ベートーヴェンと蓄音機(オーディオ) (ランティエ叢書 (9))

色々考へるしあれこれ口をはさみたくもなる。一ついへるのは、いまゝで眼中になかったベートーヴェンの音楽を、初めてきちんと聞いてみようかと思わせるだけの文章の力がここにはあった。

200CD ベートーベン (200音楽書)

200CD オーケストラこだわりの聴き方―スコアが見えるディスク・ガイド

音と言葉 (新潮文庫)

音楽を愛する友へ (新潮文庫 フ 10-1)

芸十夜

藝の世界は恐ろしいものだ。

芸処名古屋

知らないことだらけ。勉強になった。