生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今月の買ひ物

お言葉ですが…〈別巻6〉司馬さんの見た中国作者: 高島俊男出版社/メーカー: 連合出版発売日: 2014/06/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る帰納と演繹とのはざまに揺れ動く 字音仮名遣いを論ず: ―字音仮名遣い入門―作者: 沼本克明出版社/メ…

ニ册讀了

「派閥」の研究 (文春文庫)作者: 山本七平出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1989/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る「御時世」の研究作者: 山本七平出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1986/05メディア: ハードカバーこの商…

残暑

暑いが蝉の季節はお仕舞ひ。

第2回さいたまデザインDTP勉強会

ホテルブリランテ武蔵野にて。醤油手帖のお話を聴く。

くもり

吉祥寺へ移動して飲み会。久しぶりにお會ひする方も多い。みんめを配る。

女子美術大学所蔵弘道軒清朝体活字の世界

女子美術大学にて。活字の話と云ふよりもアーカイブについてのお話として聴いた。

頃日

もう金木犀の季節だ。職場で紙を運ぶ。行着けのお稲荷さんが三毛猫の塒になつてゐた。御叮嚀に賽錢箱の側にカリカリまで置かれてゐる。こぢんまりとした社殿の真ん前に陣取ってゐるので、お詣りするのも気がひける。

みたもの/宗像大社/ピエール・シャロー

宗像大社国宝展 丸の内出光美術館にて。レプリカなら佐倉の歴博で観てゐた。慥かに国宝の大盤振る舞ひではあるが、美術と云ふよりは考古学の世界だ。 建築家ピエール・シャローとガラスの家 パナソニック汐留ミュージアムにて。新しいルオーの繪が飾ってあっ…

暑いがまだ蝉は鳴いてゐる。彼岸花の季節。この時期になると、一体どこから生えてくるのか何時も不思議に思ふ。

長谷川健一@恵文社一乗寺店

恵文社一乗寺店にて長谷川健一を聴く。ノンマイク。leteよりも弘いけれど、壁が固い分、音がやたらと響くので、音量は問題なかつた。料理も美味しかった。

京都観光

お午は丸太町のCHANDERにてカレーを食す。東南亜細亜の出身らしき店員さんがおおきにと挨拶を云ふ。平安神宮でイングラムを観る。東京だと込み合ってゐて無理だったが、意外と近くまで寄れた。夕方、清水寺へ行く。三回目くらゐ。お寺にしては割と遅くまで開…

みたもの/明月記/京へのいざない

明月記と最新宇宙像 京都大学総合博物館にて。常設展示をのぞいてゐたら霊長類研究の充実ぶりに、これも京大のお家藝だつたなあと氣着く。 平成知新館オープン記念展 京へのいざない 京都国立博物館にて。京博のコレクションをやつとまとめて観ることができ…

ゑでぃまぁこん/yumbo@UrBANGUILD

京都のUrBANGUILDにてゑでぃまぁこんとyumboを聴く。 ゑでぃまぁこんは何等予備知識を持たず手ぶらでみたら兎に角衝撃を受けた。 yumboは前もって音源を聴いてゐたので、驚き自体はそれほど受けなかったが、それでも眼前で演奏をみると色々な発見がある。彳…

美少女の美術史

静岡県立美術館にて。連休を利用して遠征を試みる。静岡県立美はロダンのコレクションも充実してゐる。上野でお馴染みの地獄の門がこゝの美術館にもある。どうやつて制作されたのかも始めて知る。

三册讀了

日本人とは何か。―神話の世界から近代まで、その行動原理を探る (NON SELECT)作者: 山本七平出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2006/07/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 35回この商品を含むブログ (18件) を見る渋沢栄一 近代の創造 (NON SELECT)作者: …

コンサート

千代田テクノルにてTrail Mixを聴く。年輩のひとは「椰子の実」も「こゝに幸あれ」も空で歌へるのだなあ。

頃日

みんめproject for INDD&Dot.Ai 2014 in Summer*1 に申し込んで、プライベート用の新しい名刺を作成した。生まれて始めて自分のパソコンにIllustratorを導入した。名刺を作り乍ら更めて思ッたのは、私はデザイナーでもイラストレーターでもないなあと云ふの…

yojikとwanda@下北沢lete

下北沢leteにてyojikとwandaを聴く。

みたもの/言之葉展/日本SF展

moji moji Party No.8 「言之葉展 」 表参道画廊にて。もう写植用の印画紙がないので写真印画紙を用ひて写植を打ち出してゐる。結構奇麗だ。 日本SF展・SFの国 世田谷文学館にて。

曇り

表参道の新潟館ネスパスでセイヒョーのもも太郎を食す。両親が新潟の出身なので、小供の頃お盆に皈つた時に口にしてゐた筈。何十年ぶりかの懐かしい味だ。

メモ

引き続きバッハ熱。併し乃公はゴルトベルク変奏曲を何枚買えば治まるのだろう。

メトロポリタン美術館 古代エジプト展

東京都美術館にて。毛抜きに皆駭いてゐた。何千年前のものでも現在と全く同じ形だ。

みたもの/種村季弘/ヴァロットン

種村季弘展 板橋区立美術館にて。大野慶人による舞踏パフォーマンス&レクチャーを観る。舞踏をみながら、若しロダンの彫刻が生命を得たなら斯樣な動きをするだらうと云ふ思ひをうけた。舞踏と語りの境がないのも面白かった。繪はハインリヒ・フォーゲラーが…

床屋へ行く。店内で東北の民謡とビリー・バンバンを聴く。

曇り一時雨

新しいパソコンを購入。十年前のXPマシンを使ひ続けるのも流石に限界なので、型落ちのものを探す。一、二年前のモノでも十分使用に耐える。赤い月をみる。

月夜

ノートパソコンのHDDをSSDに交換する。慣れぬ作業で手間取るがなんとかなった。伊勢屋の豆大福を食す。

ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展

世田谷美術館にて。可成り込み合つてゐた。ゆつくり観るのもまゝならないので駈け足でみたが、それでも観るのに結構な時間がかかる。送迎バスがあるのは難有い。

TypeTalks 第24回

青山ブックセンター本店にて劉慶(Eric Q. Liu)さんの「中国語書体と組版のABC中欧混植と和欧混植の考え方」、中国語書体と組版の話を聴く。すごく勉強になるが、これはきッちりやつたら二時間では終らないな。大雨警報が出てゐたらしいがずつと建物の中に…

曇り時々雨

藝祭をぶらぶらと覗く。舞子のお練りを眺めたり突如鳴り渡るサンバの響きに昂奮したりなかなか楽しい。

木版ぞめき―日本でなにが起こったか

東京藝術大学大学美術館にて。印刷による表現を色々みる。骨文字なんてのもある。古谷博子《風−韻 No.2》がよかつた。