生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

買ひ物

決められた以外のせりふ (1970年)作者: 芥川比呂志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1970メディア: ? クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る憶えきれないせりふ (1982年)作者: 芥川比呂志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1982/10メディア: ?この商…

やきものに親しむVII 中国の陶俑―漢の加彩と唐三彩―

丸の内出光美術館にて。馬や人物抔、唐三彩の描寫はいつも唸らされる。釉薬の色に惹かれる。藍釉が實に澁い。

曇り時々晴れ

夏迄に内職が終らなかつた。別に〆切がある訣でもないが。

晴れ後曇り

TeXユーザーの集い2009に行く。 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/texconf09/ 色々イベントが重なつてゐるのだが、TeXで御銭をいたゞいてゐる身でもあるのでこちらに参加する。レポートとかあるから感想のみ。定型物にgeometryを使はれると非常に難儀することがあ…

五册讀了

最近讀んだもの。地下から出土した文字 (日本史リブレット)作者: 鐘江宏之出版社/メーカー: 山川出版社発売日: 2007/10/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るよみがえる古代文書―漆に封じ込められた日本社会 (岩波新書)作者: 平川南出版社/…

色々

職場にて ドラゴンフルーツを食す。 友人は早速Snow Leopardを購入してゐた。

国宝 武人ハニワ、群馬へ帰る

群馬県立歴史博物館にて。 http://www.grekisi.gsn.ed.jp/03b.html 人や馬の埴輪はよく目にするが、形象埴輪は色々なものがあつた。鹿やムササビまである。數多の埴輪を見て行くうち一種異様な感に打たれる。常設展示にルオーの繪があつた。

けふの買ひ物

村のエトランジェ (講談社文芸文庫)作者: 小沼丹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (14件) を見る萬葉集抜書 (岩波現代文庫)作者: 佐竹昭広出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/12/1…

讀了

なぜ歴史が書けるか作者: 升味準之輔出版社/メーカー: 千倉書房発売日: 2008/05/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (18件) を見る頗る面白い。

晴れ

やつと床屋へ行く。圖書館で、『図書』8月号「浄土の猫は蓮に揉まるゝ」(田中貴子)、『月刊百科』3月号「歴史的仮名遣は(えらくないにしても)美しいのか?―『かなづかい入門』批判を駁す」(白石良夫)を讀む。 追記 言及があつた。 何う云ふ内容の文章…

みたもの/「骨」展/美しきアジアの玉手箱/ゴーギャン展

「骨」展―骨とデザイン。つくられた骨、未来の骨― http://www.2121designsight.jp/bones/work.html http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20090528_170308.html とても樂しめた。時間帶が拙かつたのか調整中のものが多かつた。「Phasma」が動くのは目…

晴れ

まだ蒸し暑いが、夜中に蝉の聲は聞かなくなつた。

三册讀了

日本語の起源 新版 (岩波新書)作者: 大野晋出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1994/06/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (16件) を見る日本語の源流を求めて (岩波新書)作者: 大野晋出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/09/…

晴れ

晝間の暑さよりも、夜間の蒸し暑さが堪へる。長期間休んだ訣ではないのに、爲事に取掛かるのに矢鱈時間が掛かつた。

みたもの/オランダデザイン展/東アジアの宮殿・寺院・住宅

オランダデザイン展 挑発する色とかたち http://www.city.sakura.lg.jp/museum/exhibition/nl_design_top.htm 佐倉市立美術館にて。PHILIPSやモンドリアンもオランダだつたか。《コンポジション》は何時見ても斬新だ。 日本建築は特異なのか −東アジアの宮殿…

晴れ

暑い日。やつと夏らしくなる。麻賀多神社にてお詣り。

メキシコ20世紀絵画展

世田谷美術館にて。メキシコの繪畫は以前名古屋でみたことがある。解説に處々遣はれてゐる魔術的と云ふ形容がよくわからなかつた。會場で拓本を體驗する。上からクレヨンで擦つて採拓した。

晴れ

暑い。 今年も墓參りには行かなかつた。

みたもの/藝大美術館所蔵品選/伊勢神宮と神々の美術/染付−藍が彩るアジアの器

コレクションの誕生、成長、変容―藝大美術館所蔵品選― 東京藝術大学大学美術館にて。好い繪が多い。また狩野芳崖の悲母觀音を觀られて嬉しい。橋本平八の子守がよかつた。 伊勢神宮と神々の美術 http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=0…

來月の番組

歴史は眠らない 2009年8ー9月 (NHK知る楽/火)作者: 秋道智彌,日本放送協会,日本放送出版協会出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/07メディア: ムック購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (7件) を見る生活日報經由で。内容は『昭和を騒がせた漢字…

買ひ物

古典籍が語る―書物の文化史作者: 山本信吉出版社/メーカー: 八木書店発売日: 2004/12/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るメレンゲが腐るほど旅したい メレ子の日本おでかけ日記 (P‐Vine Books)作者: メレ子出版社/メーカー: スペースシャ…

讀了

日本語はいかにして成立したか (中公文庫)作者: 大野晋出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2002/04/01メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る

晴れ

割と夏らしい陽氣。 立て續けに起きた地震には全く氣附かず。 お盆休みは無いものと思つてゐたが、一日くらゐは休めさう。

大河原邦男のメカデザイン

http://www.yumebi.com/exb.html 八王子市夢美術館にて。丁度、夏祭りが行はれてゐた。

「むかし、むかし、あるところに…物語の絵・空想の絵」

http://www.ome-tky.ed.jp/index.cfm/11,0,50,html 青梅市立美術館にて。小さな美術館で觀る繪は、見知らぬものでも趣が感ぜられる。通りの彼方此方に映畫のポスタ−が貼られてゐた。

青梅觀光

住吉神社に參詣。多摩川の邊で川面につかる。結構人で賑はつてゐた。青梅市郷土博物館に立ち寄る。

買つたもの

評伝 活字とエリック・ギル作者: 河野三男出版社/メーカー: 朗文堂発売日: 1999/12メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る憂世と浮世―世阿弥から黙阿弥へ (NHKブックス)作者: 河竹登志夫出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日:…

みたもの/LAMY ドイツデザインの精緻/考えるキノコ/知られざるタオの世界

「LAMY ドイツデザインの精緻」 http://www.matsuya.com/ginza/design/090817e_ramy/ 松屋銀座にて。 考えるキノコ―摩訶不思議ワールド― INAXギャラリーにて。奥の深い世界だ。 特別展 知られざるタオの世界「道教の美術 TAOISM ART」 三井記念美術館にて。…

三册讀了

古語雑談 (岩波新書 黄版 350)作者: 佐竹昭広出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1986/09/22メディア: 新書購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る頗る面白かつた。「73 懶惰と懶怠」には蒙を啓かれる思ひがした。日本文学史 (講談社学術…

晴れのち曇り

今週はしんどかつた。 また暑中見舞ひを出し損つた。