2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の買い物。作者: 岡本仁,岡本敬子出版社/メーカー: プチグラパブリッシング発売日: 2005/06メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (36件) を見る続・今日の買い物。作者: 岡本仁,岡本敬子,マイクミルズ出版社/メーカー: プチグラパブリッ…
曙橋のMOTT GALLERYでイラスト展をみる。
竹笛奏者の天上昇氏のお話「竹笛は天に通じる」を聞く。好い笛の音だつた。
風の強い寒い日。 定例會に出席。
友人のライブへ行く。トランペットとベースのデュオだつたので、勢ひフリー・スタイルに流れがち。また終電がなくなる迄飮んで歩いて歸る。
東京法務局へお使ひに行く。 今月の芸術新潮を讀む。出光の『文字のデザイン』の小特集や支那の書籍設計家・呂敬人を取上げてゐる。
神学・政治論 上巻―聖書の批判と言論の自由 (岩波文庫)作者: スピノザ,Benedictus de Spinoza,畠中尚志出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1944/06/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (78件) を見る神学・政治論 下巻―聖書の批判と言論の自…
一橋大学の内藤正典氏による「イスラムへの理解と誤解」を聞く。
http://www.aa.tufs.ac.jp/kanji/ 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所にて。知らない文字が一杯あつて樂しかつた。オブジェも面白い。 概要 日本の活字印刷として「日本のカテキスモ」や古活字版「大鏡」が展示されてゐた。茲での解説が興味深い…
猫の日。さういへば最近猫に出逢はない。 中央線の新型車輛(E233系)に乘つた。それから西武多摩川線にも初めて乘つたが、改札の處に驛員が居たりするのが妙に新鮮だつた。ついこの間までそれが自然だつたのに。 「この世界の片隅に」を讀む。 そろそろ梅も…
アンドロメダ忌に埴谷を讀む。もう十年經つ。埴谷雄高文学論集 埴谷雄高評論選書3 (講談社文芸文庫)作者: 埴谷雄高出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/04/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る
引つ越して一月たつが、電氣代が以前の倍も掛かるのには驚いた。以前よりも廣い分、光熱費はそれなりに嵩むと踏んでゐたが、豫想以上であつた。 大家の云ふことには、入つたすぐの月はどこのフロアでも電氣代が矢鱈と増えるものらしい。どうなのだらうか? …
西武池袋の古本市にて。そこに句読点を打て! (1976年)作者: 大類雅敏出版社/メーカー: 栄光出版社発売日: 1976メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る本とコンピューター作者: 津野海太郎出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1993/08メディア: 単行本この…
上野の東京文化会館にて日立フィルハーモニー管絃樂團定期演奏會を聞く。スメタナの『我が祖國』六つの交響詩を全曲通して演奏してゐた。箱や演奏はよかつたのだけれど、生憎私はスメタナに疎く(モルダウしか知らない)彼の祖國の事も何も知らない。彼の描…
東洋思想研究家の境野勝悟氏のお話「み仏の説かれた教え」を聞く。話が佳境に入ると呵々大笑しだす。愉快な話振りだ。
東京自由大学にて「ソクラテスについて語り合う神田オープンカフェ」 に參加する。切つた張つたの打々發止の遣り取りがあるかと思つたが、人數が多かつたのと、大學の教授を呼んだりしてゐた所爲か、講義みたいな内容だつた。海野和三郎先生に小田川方子と玉…
現代論理学入門 (岩波新書 青版 C-14)作者: 沢田允茂出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1962/05/26メディア: 新書購入: 4人 クリック: 9回この商品を含むブログ (10件) を見る時々無性に形式論理に憧れる。私の頭には交通整理が必要だ。尤も、論理學を理會す…
みちの辺の花 (講談社学術文庫)作者: 杉本秀太郎,安野光雅出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/08メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る繪が安野光雅だ。書物史のために作者: 宮下志朗出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2002/03/…
月曜に講談社野間記念館にて。最近、日本畫が矢鱈と沁みて沁みて仕方ない。
閉ぢ籠つてばかりなので、春一番にも全く氣が附かない。 マスクをした人が多く目につくやうになつた。 夜中に參詣に行つたら、賽錢の音に驚いた猫が神棚から突然飛び出してきて、非常に魂消る。 職場にて ハブが引切無しに家鴨の鳴き聲みたいな音をたてる。 …
勿論これは國語の話ではなく建築の話である。
今日一日歩き廻つて見掛けた文字を並べてみる。 「み」の字の形も氣になるのだが、最近は(特に書寫體の)文字の置かれ方も氣になる。 ラーメン屋で變體假名が遣はれてゐるのは珍しいかも。 これはやまかわと讀んでいゝのだらうか。 称名寺にて。篆書。 称名…
歴史博物館のすぐ隣に彌生時代の遺蹟があると云ふので觀に行く。復元された竪穴式住居が幾つかあつた。 中にも這入れる。 何故かしら妙に樂しい。 ¡l|åËEÎyâÕ
横浜市歴史博物館にて。平安時代末期頃の寫經を眺める。 この法華経は全8巻からなり、紺色に染めた和紙に金泥絵具で法華経を書写したもので、成立はと推定されます。 この「紺紙金字法華経」の特徴は、各巻毎に「見返し絵」といわれる挿し絵が見られること…
称名寺と八景島にて。
金沢文庫にて。澤山の寫本があつたが、てんで讀めぬので只管眺めるだけ。 補助解説册子「〜金沢猫が語る〜700年前の本と学問」の猫が可愛い。防蟲として和本に銀杏の葉を挟んでゐたと云ふのを知る。
三浦海岸の驛前にて。河津櫻が綺麗だつた。
三浦半島へ行つた。
紀伊國屋書店の新宿南店で「本と表紙とその関係―装丁、装幀、装釘」フェアが催されてゐた。面白い本が幾つかあつた。 山口瞳・開高健における柳原良平や寺山修司における宇野亜喜良など、その作品と装丁がまさに「幸福な出会い」をした作品群を取り上げ、「…
阿佐ヶ谷のバルトにて大熊肇さんの話を聞く。ずつと正字正假名サイトを名乘つておきながら、私は正字に就いて碌に知識を持ち合せてゐない*1ので勉強がてら赴く。會場はとても好い氛圍氣の店でピアノも置かれてゐる*2。そんなに大きな處でないとは思つてゐた…