生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

江戸っ子ラーメン

今日は久し振りに江戸っ子ラーメン(五百七十圓)と玉子(五十圓)を食する。醤油スープと中太の縮れ麺が素晴しい。麺がいゝとスープが實に引き立つことを發見する。その逆はあまりないやうに思ふ。

友人にマイケル・チャンを知らないといつたら呆れられた。テニスは疎いので…。私のスポーツ知識はお粗末なものである。

和孝

さて問題は下の文字。咄嗟には思ひ附かなかつた。讀みは分かるがこれは何の書體だらう(これは勘亭流ではないかといふ指摘をいただきました)。

初夏の陽氣。久し振りにお天道樣を拜む。 紫陽花が咲き始める。

「はてなダイアリー利用者に100の質問」に囘答する。 囘答

最近讀んだ本

柳家小三治『ま・く・ら』(ISBN:4062637774) 柳家小三治『もうひとつ ま・く・ら』(ISBN:4062647915) 吉川潮『江戸っ子だってねえ 浪曲師廣澤虎造一代』(ISBN:4101376239) 時間を忘れる。

歸宅して部屋を見廻すが,さして變りなし。じつは本棚よりも,かなり無體な置き方をしてゐるパソコン周りが危ふいと心配してゐたのだが。あとは家の傘立てが倒れた模樣。

阿多利

東京競馬場新スタンドの二階にて,きねうちめん(五百四十圓)を食する。一年ぶりだ。もちもちとした太麺と醤油スープの組み合はせに野菜がふんだんに乘せられてゐる。具が盛り澤山だけどあつさりしてゐるので,小腹を滿たすのにはちようどいい。

觀戰

府中の競馬場にてオークスを觀戰する。發走直前, ゴスペラーズの面々がウイナーズサークルに突如現はれ一曲アカペラを披露する。間近で著名なミュージシャンを見られるとは*1。良いものを聞いた。それにしてもこのやうな場所でアカペラを歌ふのは,PAがしつ…

はてな

カススタon はてな(サムネイル版) 矢張りこのサイトの見映えを少し考へてみようか。 100の質問 これも面白さう。

朝から公園の草むしり。 神保町にてあれこれ書籍を購入。また散財して了つた。

潘街粥麺専家

神保町の潘街粥麺専家にて,今日は人氣メニューである黒胡麻坦々麺(四百圓)と玉子(百圓)を食べる。今まで坦々麺を口にすることが滅多になかつたので,改めて坦々麺とは何か,といはれると口ごもつて了ふ。取り敢へず今日食べたのは,特徴的な細麺に黒胡…

けふの買ひ物

大滝詠一『恋するふたり』購入。

淺草にて(7)

五重塔の側を通ると,ひつそりと石碑が竝んでゐる一角があつた。その中の一つを撮影。かういふのはうまく撮るのが難しい。きれいに撮れてゐたのはこれくらゐだ。讀むのも相當難儀したけど*1。ひとまづこれにて,淺草文字寫眞はおしまひ。 *1:紀功碑なんて言…

朝方通勤途中に定期券を落とした。 夕方驛から連絡があり,無事手許に戻る。 何處のお方か存じませんが,拾つて屆けていたゞきありがたうございます。

淺草にて(6)

讀めない文字は,基本的に 假名から類推する 漢字から類推する といつたことをするのだが,これは假名なのか漢字なのかも見當がつかぬ。 ちなみにこのお店*1は今月一杯で閉店する模樣。 *1:呉服屋さん。

増田一郎@千代田テクノル

オルトフォン・千代田テクノル共催のチャリティ・ コンサートへ行く。 今日のプログラムは,増田一郎率ゐるジャズビックバンドの演奏。 何せ奏者だけでも二十人はくだらない。勿論,ピアノもドラムも鎭座してゐるので, 百人も入れば一杯になる會場はかなり…

義理と人情と御中元

セント・ルイス“不仲”解散

淺草にて(5)

これは難しい。もつとも知らないからさう感じるのだけど。

けふの音樂

『浪花の滑稽浪曲集』を聽いてゐたら,岡本玉治の節廻しが耳から離れなくなつて了つた。 うたふやうな語るやうな,獨特な節(そしてタンカ)の乘せ方は今まで聽いたことがなかつた。 これはオフビートといふものか。ところで名前を檢索すると,玉冶と記され…

淺草にて(4)

これは草書。

「寄せ集め(暫定)」のカススタon はてなに捕捉されてゐる。 尤も殆どデザインには手を入れず,素のまゝのスタイルだから,あまり威張れない。 しかも anchor は指定してゐないのでデフォルトの儘といふ體たらく。それにしても,いつも閲覽してゐるサイトが…

淺草にて(3)

一枚でもせんべいとは如何。

讀了

『桂米朝 私の履歴書』(ISBN:4532164176)讀了。上方落語の勉強をかねて, 『落語と私』(ISBN:4167413019) 『米朝ばなし 上方落語地図』(ISBN:4061833650) も購入する。

冬物の衣服を片附ける。

淺草にて(2)

暗くて見づらいのですがご勘辨。

朔日会

上野の東京都美術館にて「朔日会」の畫展を觀に行く。 澤山の繪を眺め隨ら,作者の眼差しや心持ちを頻りに想ひ浮かべて居た。 繪から空氣や風が吹き込むかのやうな風景畫。 そこにものがあるかのやうな靜物畫。そして豐かな人物畫など, 作者がどんなふうに…

淺草にて

それではリクエストにお應へして,淺草で撮影した寫眞をしばらく紹介していきます。「世」は行書のやうだ。

三社祭

淺草へ行く。妙に賑やかなので何かと思つてゐたら, 三社祭だつたのだ。あちこちの通りで,笛や太鼓そして鳴り物が華やかに奏され, 神輿を擔いだ鯔背な兄さん達や小粹な姉さん達が,勇ましく往來を闊歩してゐる。 和服姿の人も澤山居た。三社樣のお祭りなの…